なんと、空気を入れて膨らませて使用するサッカーボール型スピーカ「Hot Air」が登場した。使わない時は、空気を抜いてたたんでおけるというのもユニークなところだ。
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見た目はサッカーボール型ビーチボール。実物のサッカーボールよりは小さい |
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たたむと、こんなに小さくなる |
ビニール製の本体には、ビーチボールにあるような空気の吹き込み口が用意されており、そこから膨らませるというもの。底部にはスピーカユニットが取り付けられており、付属のアンプと接続することで2chスピーカーになる。空気で膨らませると音域が広がる……かどうかはさておき、ユニークな製品であることは間違いない。
製品構成はスピーカ本体と、アンプ、ACアダプタ、それに単3乾電池で使えるバッテリパック。ポータブルオーディオプレーヤが普及しつつある中、コンセントいらずというのはレジャー向けに丁度よい製品といえるだろう。メーカーはノーブランド。なお、同時に四角柱型のモデルも発売されている。価格はドスパラ秋葉原2号店 Prime館とドスパラアキバ店で2980円だ。
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底面にスピーカユニットを装備。空気で膨らませると音域が広がる……のか?? | | アンプまでサッカーボールをイメージしたカラーリングに |
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単3電池6本で使えるバッテリパック。マジックテープでアンプとひっつけることができる | | こちらは四角柱型のモデル。撮影時には少々空気が抜け気味だった |
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【取材協力】