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沖電気工業とビットワレット、銀行向け“Edyチャージソリューション”を提供

2005年06月22日 21時48分更新

文● 編集部

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沖電気工業(株)とビットワレット(株)は22日、既存のインターネットバンキングシステムを変更せずに、“おサイフケータイ”とEdyカードへの入金“Edyチャージ”を行なえるようにするソリューション“Edyチャージソリューション”を銀行向けに提供すると発表した。

概要図
概要図

“Edyチャージソリューション”は、銀行が既存のインターネットバンキングシステムを利用して、短期間/低コストで“Edyチャージサービス”を提供できるようにするソリューション。沖電気が開発したインターネットバンキングシステムと連動するための“Edyチャージサーバ”と、Edyをインターネット/iモードでプレゼントするためのサービス“Edyギフト接続サービス”を利用するのが特徴。沖電気工業が入金確認などの運用サービスを提供することで、運用コストを低減できるとしている。

同ソリューションは、(株)東京三菱銀行が採用しており、同日よりインターネットバンキングサービス“東京三菱ダイレクト”を契約している“おサイフケータイ”ユーザー向けにサービスを開始するという。

両社では、地方銀行や証券会社などを中心に販売活動を行ない、2005年度末までに10社にソリューションを提供するのが目標としている。

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