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【特別企画】ショップに聞きました! この5年間でアキバから消えて残念なモノ

2005年06月24日 19時32分更新

文● 美和

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 JR秋葉原駅前の再開発やショップの開店/閉店などにより、大きく変貌を遂げている“電気街”秋葉原。昔から慣れ親しんでいたショップや建物がなくなり、寂しく思っているひとも多いだろう。例えば、中央通りと神田明神通りの交差点に位置するヤマギワ東京本店。すでに取り壊しの工事が開始されており、今年中にはなくなってしまう。また、JR秋葉原駅前にあった駐車場は、東京都が産学一体化を推進するIT拠点“秋葉原クロスフィールド”となって生まれ変わった。
 そこで今回は、日々変化しているこの街を見ているアキバのショップ店員にここ5年間でなくなったもので寂しいもの、残念だったものを聞いてみた。

JR秋葉原駅前にあった駐車場は“秋葉原クロスフィールド”になったJR秋葉原駅前は着々と整備が進んでいる。写真は工事中のJR秋葉原駅の直下を通る道路

 話を聞いていて気づいたのが、OVERTOPの閉店を惜しむ声が多いこと。どのショップの店員も「あれだけ特徴のあったショップが閉店してしまうのは悲しい」と答えていた。また、ジャンク・パーツ屋が激減し、ゲームソフトやアダルト系のショップが増えたことを悲しむ声も多く聞かれ、「子供の頃から知っている電気街から大きく様相が変わろうとしている」と、苦々しい胸の内を吐露していた。さらに5年後、秋葉原はどうなっているのだろうか。

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