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アイ・オー、セキュリティー機能を搭載した新筐体の外付け型HDD“HDC-U”を発売

2005年06月15日 20時20分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は15日、独自のセキュリティー機能“iSPIS”(information Security & Protection by I-O DATA Solution:アイ・スパイス)を搭載し、盗難防止用鍵取付穴“ケンジントンスロット”を備えた3.5インチ外付け型HDD“HDC-U”シリーズを発売すると発表した。6月下旬に出荷を開始する。

“HDC-U”
“HDC-U”

“HDC-U”シリーズは、iSPISを搭載したことで、設定したパソコン以外ではHDDをロックして利用できなくする“HDDロック”(Windows XP/2000対応)と、ケンジントンスロットに対応したのが特徴。ドライブユニットは毎分7200回転のものを内蔵。新デザインのアルミボディーを採用し、ドライブユニットをアルミパネルに密着させることで放熱性を高めたダイレクト放熱構造によりファンレス化し静音化を図ったほか、電源スイッチレスとなっており、パソコンの本体の電源オン/オフと連動できるUSB電源連動機能にも対応している。電源はACアダプターを利用する。

インターフェースはUSB 2.0/1.1。対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE/98、Mac OS 9.1x/9.2x、Mac OS X 10.1~10.4.1。対応機種はPC/AT互換機、Macintosh。製品にはデータバックアップソフト『EasySaver LE』などのツールを収録したCD-ROM、USBケーブル、ACアダプターが付属する。本体サイズは幅38×奥行き197×高さ121mm、重量は約1.1kg。容量が160GBの『HDC-U160』、250GBの『HDC-U250』、300GBの『HDC-U300』、400GBの『HDC-U400』をラインアップし、価格は、『HDC-U160』が1万5700円(税別)、『HDC-U250』が2万1000円(税別)、『HDC-U300』が2万9600円(税別)、『HDC-U400』が3万9800円(税別)。

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