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プロサイド、EDAなどをターゲットとした8Way対応Opteron搭載サーバー『AEW832R5』を発売

2005年06月13日 23時53分更新

文● 編集部

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プロサイド(株)は13日、Opteron搭載ラックマウント型サーバー『AEW832R5』の販売を同日付けで開始すると発表した。価格は見積もりとなる。

『AEW832R5』『AEW832R5』

『AEW832R5』は、これまでUNIXサーバー/ワークステーションが利用されていた半導体設計などの“EDA(Electronic Design Automation)”分野や、機械系CAD“MCAD(Mechanical Computer Aided Design)”分野などをターゲットにしたOpteron搭載の64bitラックマウント型サーバー。

CPUは最大でOpteron 846-2GHz×8を搭載でき、メモリーは64GB(DDR333、ECC、レジスタード)まで拡張可能。グラフィックス機能はカナダのATIテクノロジーズ社のRage XL(8MB)、HDDは73GB(Ultra320 SCSI、毎分1万回転)、光ドライブは54倍速CD-ROMドライブを搭載。インターフェースは、キーボード(PS/2)、USB×2、シリアル×2、アナログRGB出力(ミニD-Sub15ピン)を装備し、ネットワークポートは1000BASE-T×4、100BASE-TX×1を装備する。本体サイズは5Uで、容量が1300Wの電源を内蔵する。

検証済みのOSは、Red Hat Enterprise Linux AS 4.0 for AMD64/Intel EM64T。

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