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田舎のおじいちゃん、おばあちゃんへいかが? カナ文字が10倍大きいキーボードが発売に!

2005年06月09日 21時58分更新

文● 増田

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 イワタデザインから、キートップに印刷されているカナ文字が従来の製品と比較して10倍ほど大きいというユニークなキーボード「目にやさしいキーボード(型番:KAUSBW-A1)」が登場した。

キー
キートップに印刷されているカナ文字が従来の製品と比較して10倍ほど大きいというキーボード
KAUSBW-A1
スペックはサイズ410×170mm、のUSB接続。キーはメンブレンスイッチ(キーピッチ19mm)を採用

 この製品は、ローマ字入力のできない子供や視力低下に悩む老人などでも使えるようにというコンセプトで開発されたキーボード。ご覧のように巨大なカナ文字が目を引く作りとなっているが、そのほかにも“あ行”が“うぐいす色”、“か行”が“空色”など、五十音の各行ごとに6色に色分けされていたり、ファンクションキーにあらかじめ“カナ/半角/英数”などが印刷されているなど、随所に工夫が見える。
 スペックはサイズは410×170mmでインターフェイスはUSB接続。キーはメンブレンスイッチ(キーピッチ19mm)を採用する。販売しているのはクレバリー2号店で価格は9418円。子供や田舎のおじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼントにおひとついかが?

比較 キートップ
従来販売されているキーボードとの比較。巨大なカナ文字が目を引くキートップ部。一般のキーボードの約10倍の製造工数がかかっているという
テンキー パッケージ
テンキーの数字も大きいパッケージもどこかメルヘンチック
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