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EPoXから“nForce4 SLI”搭載の「EP-9NPA+ SLi」など2製品がが発売に!

2005年06月09日 22時44分更新

文● 増田

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 EPoXから“nForce4”搭載マザーボードが2モデル、“nForce4 SLI”搭載の「EP-9NPA+ SLi」と“nForce4”搭載の「EP-9NPAJ」が登場した。すでに発売中の“nForce 4 Ultra”搭載モデル「EP-9NPA+ Ultra」を挟んで上位、下位モデルとなる製品だ。

EP-9NPA+ SLi
“nForce4 SLI”搭載の「EP-9NPA+ SLi」
ブラケット部
ブラケット部の通常パラレルやシリアルポートが搭載されている部分が、スッポリと空いている

 “nForce4 SLI”搭載の「EP-9NPA+ SLi」は、ブラケット部に付属の排気ファンを取り付けることができるのが特徴。上の写真を見てもらえば分かるように、通常パラレルやシリアルポートが搭載されているブラケット部分が、スッポリと空いている。Abitが上位モデルで採用するバックパネルから排気する冷却システム“Dual OTESテクノロジー”と似たものと考えれば分かり易いかも知れない。4cm角の小型ファン(スペック不明)が付属しており、取り付けない、もしくは好きなファンに交換するなど好みに応じた選択も可能だろう。
 拡張スロットはPCI Express x16×2、PCI Express x1×1、PCI×3という構成。Serial ATAはチップセットによるSerial ATA II対応のものが4ポートに加えSilicon Imageチップによる2ポートも搭載。その他、IEEE1394やギガビットイーサネット、8chサウンドなどをオンボードする。販売しているのはアークで2万480円、高速電脳で2万800円だ。

ファンを置く Serial ATA
付属のファンを置いたところ。取り付けない、もしくは好きなファンに交換するなど好みに応じた選択も可能だろうSerial ATA II対応のものが4ポートに加えSilicon Imageチップによる2ポートも搭載

 一方の“nForce4”搭載の「EP-9NPAJ」は、下位モデルらしくシンプルな作りの製品。準的なPCI Express x16×1、PCI Express x1×3、PCI×3という構成で、DDR DIMMスロットはPC3200対応のものが4本、最大4GBまで搭載可能。またIDEポートはATA133×2、Serial ATAはチップセットによるSerial ATA II対応のものが4ポートで(RAID0、1、0+1対応)となっている。そのほかオンボードインターフェイスは8chサウンド、ギガビットイーサネットなど。価格は高速電脳で1万1980円、アークで1万2180円。

「EP-9NPAJ」 ブラケット
“nForce4”搭載の「EP-9NPAJ」オンボードインターフェイスは8チャンネルサウンド、ギガビットイーサネットなど
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