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“Pentium D”の最上位モデル「Pentium D 840」がついに登場!

2005年06月07日 20時35分更新

文● 北村

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 インテルのデュアルコアCPU“Pentium D”の最上位モデル「Pentium D 840」のリテールパッケージ版が本日アキバで一斉に登場した。これで“Pentium D”シリーズの全ラインナップ(820/830/840)が揃ったことになる。クロック周波数は3.2GHzで、拡張版インテルSpeedStepテクノロジ(EIST)に対応する。

「Pentium D 840」
デュアルコア採用のインテル製CPU「Pentium D 840」リテールパッケージ版

 開発コードネーム“Smithfield”の名で呼ばれていた同製品は、すでに発表済のデュアルコア搭載CPU「Pentium Extreme Edition 840」の廉価版で、ハイパースレッディングテクノロジ(以下:HT)には対応しない。 パッケージに貼られたスペックシールによると、クロック周波数3.2GHz、FSB800MHzや2次キャッシュ容量は各コア1MBで計2MB、最大動作電圧1.4Vといった記述のほか、対応チップセットである“i945/i955X”という文字も確認できる。価格は以下の表の通り。

スペックシール
価格 ショップ
インテル
Pentium D 840
\61,480 TSUKUMO eX.
\62,470 フェイス
\62,580 パソコンハウス東映
\65,990 BLESS秋葉原本店
\66,780 ラオックス PC・DO SHOP
\67,800 高速電脳
S-Specは“SL88T”と記載しましたが、“SL88R”の誤りでした。お詫びして訂正します。
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