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Rioworksからデュアルコア対応のデュアルOpteronマザー「HDAMEX-SLI」が登場

2005年06月01日 22時45分更新

文● 北村

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 Rioworksから以前紹介した「HDAM Express」にSLI機能を追加したマザー「HDAMEX-SLI」が登場した。チップセットはサーバ/ワークステーション向けの“nForce 4 Professional 2200”。対応CPUは“Opteron 240~252”、“Opteron 240EE/246HE”、デュアルコアの“Opteron 265~275”となっている。

「HDAMEX-SLI」
デュアルOpteronマザーボード「HDAMEX-SLI」。マザーはIwill製で鉛フリーの8層基板を採用する

 パワーロスを抑え低消費電力化を実現する回路“デジタルVRM”を搭載しており、CPUソケット周りにコンデンサがないのが特徴となってる。拡張スロットは、PCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI-X×3。SLIをサポートしており、SLIモードではPCI Express x8×2で動作する。DDR400 ECC REG対応メモリスロットを8本装備し、最大16GBまで搭載可能。Serial ATA IIポートを4つ搭載(RAID 0/1/10に対応)しているほか、Broadcom製“BCM5721”チップ採用のギガビットイーサなどがオンボード。インターフェイスはUSB 2.0×10、IEEE1394×2など。価格は高速電脳で6万5800円。

拡張スロット 切り替え基板
拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI-X×3という構成になっている他社製品と同じように、SLI/NORMALの切り替え基板も用意されている
インターフェイス ポップ
インターフェイスは、USB 2.0×4、IEEE 1394×1、ギガビットイーサ×2などもちろんSLI環境構築時使うSLIブリッジも付属
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