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東芝ソリューション、窓口業務向けの手書き文字入力ソリューションを発売

2005年05月31日 23時56分更新

文● 編集部

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東芝ソリューション(株)は31日、手書き文字を書いたときにデジタルデータに変換するシステムを“デジタルペン データエントリ ソリューション”として、行政機関や民間企業の窓口業務向けに同日付けで販売を開始すると発表した。価格は49万3500円から。

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“デジタルペン データエントリ ソリューション”のイメージ

“デジタルペン データエントリ ソリューション”は、同社のOCRシステム“OCR2000i”で採用している文字認識技術と、スウェーデンのアノト社が開発したデジタルペン技術を利用するもので、データ入力と原本の保存が同時に行なえるのが特徴。デジタルペン、専用用紙、デジタルペン認識ソフト(ミドルウェア群)で構成され、導入から保守/運用までをトータルに支援するサポートサービスも提供する。ミドルウェアはOCR2000iと共通となっており、対応OSはWindows XP rofessional、Windows 2003 Server。デジタルペンの紛失や盗難に対するセキュリティー機能は第4四半期出荷ぶんから対応する予定。

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