このページの本文へ

マウスで筋トレ? EMSシステム搭載をうたう光学式マウス「筋肉マウス」が登場!

2005年06月01日 03時16分更新

文● 北村

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 EMS(Electrical Muscle Stimulation)システム搭載をうたう光学式USBマウス「筋肉マウス」が登場した。EMSシステムとは、低周波治療器や一時期深夜の通販番組などで話題になった筋肉トレーニング機器などに採用されている電気的筋肉刺激装置のこと。筋肉トレーニング装置とマウスを合体させるという意味不明なこの製品を販売しているのは、USB灰皿USB爪研磨機などのユニークなUSBアイテムを数多く発売するサンコーレアモノショップだ。

「筋肉マウス」
EMS機能搭載マウス「筋肉マウス」(型番は“KIMOUSE0”)。マウスを操作しながら筋トレできるようだ

 EMSシステムを使用するには、USBケーブルの途中にある分岐部に付属のパッド用ケーブルを接続し、肩や腰など使用したい場所にパッドを貼り付けマウスにある電源を入れればOK。3種類の刺激モードの切り替えが可能で、刺激の強さも20段階で調整できる。EMSシステムはUSBバスパワーで動作するためACアダプタなどは不要。また、1時間経過すると自動的にオフになるタイマーを搭載するので、うっかり電源を切り忘れても安心だ。付属品はパッド2セット(4枚)、パッドケースなど。マウスのサイズは、63.5(W)×114.5(D)×35.5(H)mmで、重量は150g。対応OSは、Windows XP/2000/Me/98SE、MacOS 9.x、MacOS X。価格は5980円で、同店では予備交換用パッド4セット(8枚)も980円で販売している。

光学式マウス EMS接続コネクタ
USB接続のホイール付き光学式マウス。分解能は800dpiUSBケーブルの途中にある分岐コネクタ。ここにEMSのパッド用ケーブルをつなぐ。EMSはバスパワーで給電される
モード切り替えボタン 刺激調整ボタン
ホイールの下のあるのがEMSシステムの電源ボタンで、ホイールの上にあるのがモード切り替えボタン。マッサージやトレーニングなど、3つのモードがあるようだマウスの左側面にあるボタンで刺激の強弱を20段階に調整可能
専用パッド 悪い使用例?
パッドはマジックボタンで着脱可能。痛んできたら交換しよう腕や手首などにパッドを貼れば振動で超絶連射が可能かも!?
【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ