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インテルのデュアルコアCPUが昨日に続き発売! クロック3GHzの「Pentium D 830」のバルク版!

2005年05月27日 21時09分更新

文● 増田

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 昨日26日にデビューしたインテルのデュアルコアCPU「Pentium D」。第1弾となったクロック周波数2.8GHzの「Pentium D 820」リテールパッケージ版に続き、今度はクロック周波数3GHzの「Pentium D 830」のバルク版が登場した。

Pentium D 830
入荷された「Pentium D 830」のバルク版。リテールパッケージに先駆けての登場だ

 「Pentium D」シリーズと対応チップセットである“i945”シリーズは、本日27日付けで正式発表が行われた。基本的な仕様に関しては、昨日の発売の記事を参照していただきたいが、新たに付け加える点としては拡張版インテルSpeedStepテクノロジ(EIST)の対応状況だ。発表された上位2モデル「Pentium D 830」と「Pentium D 840」はEISTに対応するものの、最下位モデルとなる「Pentium D 820」は対応していない。これは、EIST自体の最低クロック周波数が2.80GHzで動作するためと思われる。例えば3GHzの「Pentium D 830」はEISTが効いた状態では2.8GHzに、同じく3.2GHzの「Pentium D 840」もEISTによって2.8GHzまで落とすことが可能だ(クロック変化はこの2通りのみ)。

S-Spec
S-Specは“SL88S”。Platform Compatibility Guideと思われる“05B”というのは820の“05A”とは異なる

 本日発売された「Pentium D 830」はS-Spec“SL88S”のバルク版。同時に「Pentium D 820」のバルク版も入荷しており、こちらのS-Specは“SL88T”と昨日発売されたリテールパッケージ版と同じだ。販売しているアーク、高速電脳では「830はすでに完売間近。やはりクロックも上でEIST対応の830のほうが人気のようだ」と話していた。価格は「Pentium D 820」がアークで2万9980円、「Pentium D 830」がアークで3万8800円、高速電脳で3万9800円となっている。
 ちなみに、デュアルコア対応チップセット“nForce4 SLI Intel Edition”を搭載したマザーボードでは「Pentium D 820」だけがデュアルコアとして動作しないという情報がある。複数のショップの話では「どのメーカーのマザーがという話ではなく、代理店やメーカーからはチップセットの仕様と聞いている」とのことなので、「Pentium D 820」と“nForce4 SLI Intel Edition”搭載マザーの組み合わせで購入を考えているユーザーは一度ショップで確認したほうがよいだろう。

2モデル ポップ
「Pentium D 830」だけでなく「Pentium D 820」のバルク版も入荷している。売れ行きがいいのは断然830のようだバルク版を入れて3モデルが販売されていることに。830/840のリテール版の入荷予定は不明だ
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