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アンテナハウス、PDF活用ツール『リッチテキストPDF』を発売

2005年05月24日 23時19分更新

文● 編集部

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アンテナハウス(株)は24日、PDFをWord/一太郎/Excelなどのワープロ/表計算ソフトのファイルに変換できるPDF変換/作成ツール『リッチテキストPDF for Windows』を31日に発売すると発表した。価格は1万290円。

画面イメージ
『リッチテキストPDF for Windows』

『リッチテキストPDF for Windows』は、PDF文書内からレイアウト/文字飾り/表などの情報を取り出し、元の文書のイメージに近い形でワープロ/表計算ソフトのファイルに変換できるのが特徴。PDFからのテキスト/画像の抽出や、PDFのページ単位での分割/結合、セキュリティー設定などを一括して行なうこともできる。仮想プリンタードライバーを利用し、アプリケーションからPDFを作成することもできる。

製品パッケージ
製品パッケージ

読み込めるPDFは、PDF 1.2~1.6に準拠したAcrbatで作成したPDF、ソースネクスト(株)の『いきなりPDF Professional』で作成したPDF、アンテナハウスの『PDFドライバ』で作成したPDFの読み込みが可能で、PDFから変換可能なファイル形式は、Word 97/98/2000/2003、一太郎 8/9/10/11/12/13/2004/2005、Excel 97/2000/2002/2003。テキストエンコードは、Shift JIS/UTF-8/UTF-16(ビッグエンディアン)/UTF-16(リトルエンディアン)に対応している。

対応OSはWindwos XP/2000 Professional。対応機種はPC/AT互換機。



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