このページの本文へ

“神田祭”が14日から開催! 15日はアキバでストリーミング放送を実施予定!

2005年05月13日 21時44分更新

文● 北村

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 2年に1度の“神田祭”が14日(土)から17日(火)まで開催される。15日の“神輿宮入”に向け、本日各町会の御神酒所で神輿に御祭神の御霊を遷す“氏子町会神輿御霊入れ”が行なわれた。明日14日に、神田祭恒例の3基の鳳輦(ほうれん)・神輿をはじめとする総勢300名からなる祭礼行列の“神幸(しんこう)祭”が、15日には氏子による約90基の神輿が繰り出す“神輿宮入”が行なわれる。電気街界隈を通過するのは14日が17:30ごろ、15日が12:30ごろとなる。 

末廣町会御神酒所 神輿御霊入れを待つお神輿
“氏子町会神輿御霊入れ”の準備をする末廣町会の御神酒所本日御祭神の御霊を遷したお神輿が15日に神田明神へ“神輿宮入”する

 また、“InternetTV 神田祭.ch”では15日の神輿宮入の様子を8:00~18:00までストリーミングにてライヴ配信する予定。神田明神の鳳凰殿に特設ステージを設置し、3人のキャスターが神輿の宮入模様を生中継する。12:00~13:30と14:30~16:00には稲川淳二氏がゲストで登場する予定。そのほか、レポーターが各町会の御神酒所に出向き、FOMAを活用した“回線束ね装置”(複数の回線を1つにまとめて通信を行なう業務用機器)を使用して街角の模様を中継する。このストリーミング放送はアキバの家電店やPCショップでも 放送される予定とのこと。

一昨年の“神田祭” お神輿
大黒様とえびす様はそれぞれ神田明神の一ノ宮と二ノ宮として祀られている(写真は一昨年の神田祭のようす)お神輿が中央通りを練り歩く(写真は一昨年の神田祭のようす)
【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ