イーバンク銀行(株)は13日、ユーザーが利用しているISP以外からの取引を制限できるセキュリティーサービス“IP制限サービス”の提供を15日の午前7時に開始すると発表した。料金は無料。
“IP制限サービス”は、口座のアクセスに利用するISPを制限することで、フィッシング対策などを行なうもので、これまで法人向けに提供していた機能。普段利用しているISPを最大5つ登録できる。
併せて、“クイックログイン”登録を行なった携帯電話からのみログインできるようにしたり、携帯電話からのアクセスを禁止したりできる“モバイルアクセス制限”も提供する。