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SNTPで時刻調整も自動のPoE対応デジタルパネルクロックが登場

2005年05月11日 23時59分更新

文● 北村

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 Inova Display SystemsからPoE(Power over Ethernet)対応で電源不要のデジタルパネルクロック「OnTime Digital Clock」が登場した。PoE対応のハブにLANケーブルを差すだけで動作する。時刻設定はネットワークを介して行ない、telnetでの設定のほか、SNTP(Simple Network Time Protocol)での自動設定が可能。

「OnTime Digital Clock」
PoE対応のデジタルパネルクロック「OnTime Digital Clock」。SNTPを利用すれば時刻調整を自動化できる

 本体サイズは560(W)×300(D)×150(H)mmと非常に大きい。時刻は12/24時間の表示切り替えができる赤色LEDのデジタル表示で、その大きさのため50m先からでも視認できる。インターフェイスは10/100BaseTで、時刻をtelnetで手動設定する場合はDHCPか固定IPを割り当てて使用する。本体はプラスチック製で、背面には壁掛け用の穴が開いている。価格はぷらっとホームで4万4800円。

製品紹介ポップ マニュアル
ぷらっとホームの店内ポップ。時刻の数字は1つあたり4インチで50m先から視認できるとのことマニュアルの機能説明
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