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富士写真フイルム、携帯プリンター『Pivi』に『FinePix Z1』と同じボディーカラーの“ブルー”モデルを数量限定で販売

2005年04月26日 15時52分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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富士写真フイルム(株)は26日、2004年11月に発売した電池駆動のモバイルプリンター『Pivi(ピヴィ)』(型番:MP-100)のカラーバリエーションとして、今年2月に発表されたコンパクトデジタルカメラ『FinePix Z1(ファインピックス ゼットワン)』のブルーモデルの筐体と同じ濃青色の“ブルー”モデルを数量限定(台数は非公開)で5月28日に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、編集部による予想実売価格は1万3000円弱。

『Pivi』の新色“ブルー”
『FinePix Z1』と同じ“ブルー”でカラーリングを統一した『Pivi』の新色“ブルー”

Piviは、赤外線インターフェースで受信した映像を幅86×奥行き54mm(プリントサイズは61×46mm)の専用フィルムに現像・印刷するインスタント写真方式のポータブルプリンター。画素数は640×480ドットで、印刷解像度は254dpi、RGB各色の出力階調は256レベルとなる。

Pivi本体に高画質化画像処理ソフト“Image Intelligence”を搭載し、暗い画像を自動的に明るく補正して印刷できるという(印刷前の画像のプレビューは不可)。プリント可能な画像サイズは最大2048×1536ドット/約900KBまで。印刷時間は約21秒。電源はリチウム電池(CR2)2本で、印刷枚数は約130枚(同社試験による測定値)。本体サイズと重量は、幅98.0×奥行き126.5×高さ29.5mm/205g(電池、フィルム別)。

Piviには従来から“ターコイズグリーン”“アプリコット”“ピーコックブルー”“シルキーピンク”という4色のカラーバリエーションが用意されているが、今回の“ブルー”は“ピーコックブルー”よりも濃い青となる。

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