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アイ・オー・データ機器、2層DVD+Rの8倍速記録と2層DVD-Rの6倍速記録対応のUSB 2.0/1.1外付け型DVD±R/±RWドライブ『DVR-UN16D』など3製品を発売

2005年04月13日 17時34分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は13日、2層DVD+Rの8倍速記録と2層DVD-Rの6倍速記録に対応したUSB 2.0/1.1対応外付け型DVD±R/±RWドライブ『DVR-UN16D』、ATAPI対応の内蔵型『DVR-ABN16D』(ホワイト)、同『DVR-ABN16DBK』(ブラック)の3製品を発売すると発表した。4月下旬に出荷予定。価格は、外付け型が1万5700円(税別)、内蔵型が1万2500円(税別)。

『DVR-UN16D』
『DVR-UN16D』

『DVR-UN16D』は、日本電気(株)のドライブユニット『ND-3540A』を採用しており、2層DVD+Rの8倍速記録を2.4倍速メディアに、2層DVD-Rの6倍速記録を4倍速メディアに行なえる“オーバースピード”に対応したのが特徴。書き込みはDVD±Rが16倍速/CD-Rが48倍速、書き換えはDVD-RWが6倍速/DVD+RWが8倍速/CD-RWが32倍速、読み出しはDVD-ROMが16倍速/CD-ROMが48倍速。インターフェースはUSB 2.0/1.1に対応。本体サイズは幅162×奥行き268×高さ50mm、重量は約1.6kg。電源はACアダプターを利用する。

アプリケーションとして、CM自動検出機能を搭載したビデオ編集ソフト『Ulead DVD MovieWriter 3.5 SE for I-O DATA』、ライティングソフト『B's Recorder GOLD8 BASIC』、パケットライトソフト『B's CLiP6』、アルバム作成ソフト『Photoshop Album 2.0 Mini』、バックアップソフト『EasySaver LE』ほかが付属する。対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me。対応機種はPentium III-450MHz以上(DVDの16倍速書き込みには1.0GHz以上)を搭載したPC/AT互換機。16倍速書き込みを行なう場合はPentium III-1.0GHz以上推奨となる。

『DVR-ABN16D』と『DVR-ABN16DBK』は、『DVR-UN16D』と同じドライブユニットを採用した内蔵型モデル。本体サイズは幅146×奥行き190×高さ41.3mm、重量は約900gとなる。付属ソフトなどは同等。

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