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新銀行東京とNTT Com、“セーフティパス”を利用したインターネットバンキングサービスを提供

2005年04月06日 18時40分更新

文● 編集部

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(株)新銀行東京とエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)は6日、NTT ComのICカード認証/決済プラットフォーム“セーフティパス”を利用したインターネットバンキングサービス“新銀行東京インターネットバンキングサービス”を5月9日午前9時に開始すると発表した。

図1
新銀行東京ICキャッシュカードとセーフティパスの連携

“新銀行東京インターネットバンキングサービス”は、契約者番号とパスワードで本人確認を行なう“パスワード方式”と、ICカードとパスワードにより本人確認を行なう“セーフティパス方式”の2種類の本人認証を採用しているのが特徴。セーフティパス方式では、ICキャッシュカードをICカードリーダーに挿入して本人認証が行なえるほか、NTT Comの“セーフティパス”の電子マネー“ちょコム”を利用したネットショッピングなども利用できるという。

図2
セーフティパス方式によるインターネットバンキング

“新銀行東京インターネットバンキングサービス”で提供するサービスは、残高照会などの各種照会、振込、定期預金の預け入れ/解約など、“お客さま情報”の変更など。利用申し込みは総合口座開設の申し込みと合わせて今月から開始する。セーフティパス方式を利用する場合の料金は、セーフティパス年会費の700円が必要(1年目無料)。インターネットバンキングサービスを利用する際に必要となるICカードリーダーはNTT Comが無償貸与するとしている。

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