日本HP、915GVとDDR2 SDRAMを採用したビジネス向けデスクトップパソコン“HP Compaq Business Desktop dc5100 SF”を発売
2005年04月01日 21時43分更新
日本ヒューレット・パッカード(株)は1日、インテル915GVチップセットやDDR2 SDRAMを採用したビジネス向けデスクトップパソコン“HP Compaq Business Desktop(エイチピー コンパック ビジネス デスクトップ)dc5100 SF”の販売を同日付けで開始すると発表した。“インテルCeleron D プロセッサ330(2.66GHz)搭載モデル”と“インテル Pentium 4 プロセッサ 540(3.2GHz)搭載モデル”をラインアップする。価格は、Celeron Dモデルが7万8540円、Pentium 4モデルが10万9200円。販売代理店経由で販売する。
“HP Compaq Business Desktop dc5100 SF” |
“HP Compaq Business Desktop dc5100 SF”は、低い初期導入コストで長期使用に適したデスクトップパソコン。915GVチップセット、DDR2 SDRAM、シリアルATAなどの最新技術を搭載することで、同じモデルを12ヵ月以上提供するという。筐体には“HP Compaq Business Desktop dc7100 SF”と同じイージーメンテナンスのスリムタイプを採用している。本体サイズは幅100×奥行き379×高さ338mm、重量は約9.1kg。メモリーは256MB(PC2-3200準拠DDR2 SDRAM)、HDDは40GB(毎分7200回転)を搭載し、光ドライブは24倍速CD-ROMドライブを内蔵。インターフェースは、USB 2.0×8(前面2、背面6)、10/100/1000BASE-T、シリアル、パラレル、PS/2×2、ラインほかを装備する。拡張スロットはPCI Express x1、PCI(ロープロファイル)×2。OSはWindows XP Professionalで、PS/2接続の日本語109AキーボードとPS/2スクロールマウスが付属する。保証期間は3年間(1年目オンサイト、2/3年目パーツ保証)。