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インターチャネル、スパイウェア駆除専用ソフト『スパイゼロ 2006』を発売

2005年03月31日 19時45分更新

文● 編集部

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(株)インターチャネルは31日、(株)アンラボが開発したスパイウェア駆除専用ソフト『スパイゼロ 2006』を6月3日に発売すると発表した。価格は4980円。ダウンロード版も4月下旬に発売する。価格は3980円。

画面イメージ
『スパイゼロ 2006』(画面は開発中のもの) / (C) 2005 AhnLab,Inc. All rights reserved.

『スパイゼロ 2006』は、パソコンに入り込んだスパイウェア(トラックウェア/アドウェア/キーロガーなど)の検出や駆除のほか、ネットワークから侵入しようとするスパイウェアをリアルタイムでブロックできるのが特徴。スパイウェア特有の挙動から不審なファイルを検出して判断する“未知スパイウェア検出”機能を搭載しており、定義ファイルでは対応できない未知のスパイウェアも検出可能という。また、スパイウェアが見つかる可能性の高いファイルやレジストリから優先的に検査する特定位置判別法を採用してスキャンすることで、高速化したとしている。そのほか、個人情報を一括消去する“システムクリーナー”、バックアップ機能やレポート機能なども搭載している。

対応OSはWindows XP/2000/NT 4.0(SP6以上)/Me/98 SE/98。対応機種はPentium II以上(Pentium III推奨)のCPUを搭載したPC/AT互換機。なお、ウイルス対策ソフトとは併用できるが、ほかのスパイウェア対策製品とは併用はできない。

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