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MCJ、米シネックスと資本/業務提携――日本法人も子会社化

2005年03月30日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)エムシージェイ(MCJ)は30日、米国のパソコン部品の大手ディストリビューターである米シネックス(SYNNEX)社と業務提携し、日本国内におけるパソコン用部品(CPU/メモリーなど)と周辺機器(HDD/DVD/ディスプレーなど)の販売事業を強化すると発表した。これに伴い同社は、米シネックスに対して第三者割当増資を実施するとともに、日本法人の(株)シネックスの株式(80.38%)を取得し、子会社化する。

今回の提携は、米シネックスの購買ルートを利用することで、購買価格のコストダウンを図るのが目的。シネックスは販売/購買/物流/倉庫業務を担当するほか、MCJが周辺機器事業に参入する際の支援を行なう。また、米シネックスはMCJの株式の約6.8%を取得し、海外戦略のパートナーとして支援するという。

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