このページの本文へ

東芝、“QosmioPlayer”での高画質化を図ったAVノートパソコン“Qosmio”3シリーズ4製品を発表

2005年04月12日 15時00分更新

文● 編集部 佐久間康仁

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
『Qosmio G10/390LS』
『Qosmio G10/390LS』

(株)東芝は12日、TV視聴・録画機能に特化したAVノートパソコン“Qosmio(コスミオ)”の新製品として、普及タイプの3シリーズ4製品を4月下旬に発売すると発表した。今回発表された各製品の特徴と編集部による予想実売価格は次のとおり(太字が従来製品からの機能強化点)。なお、3月に発表された新デザインの上位シリーズ“dynabook Qosmio G20シリーズ”は継続販売される。

Qosmio G10/390LS
Pentium M 725-1.60GHz/17インチWXGA(1440×900ドット)表示高輝度Clear SuperView液晶(2灯式、500cd/m2)/メモリー512MB/HDD 160GB(80GB×2)/DVD+R DL対応DVDマルチプラスドライブ/GeForce FX Go5700(64MB)/IEEE 802.11b/g/Windows XP Home Edition SP2
27万円前後
Qosmio F10/390LS
Pentium M 725-1.60GHz/15.4インチWXGA(1280×800ドット)表示高輝度Clear SuperView液晶(2灯式、450cd/m2)/メモリー512MB/HDD 100GB/DVD+R DL対応DVDマルチプラスドライブ/GeForce FX Go5700(64MB)/IEEE 802.11b/g/Windows XP Home Edition SP2
24万円前後
Qosmio E10/375LS
Celeron M 360-1.40GHz/15インチXGA表示高輝度Clear SuperView液晶(2灯式、600cd/m2)/メモリー512MB/HDD 100GB/DVD+R DL対応DVDマルチプラスドライブ/Intel 852GMチップセット内蔵/IEEE 802.11b/g/Windows XP Home Edition SP2
21万円前後
Qosmio E10/370LS
Celeron M 360-1.40GHz/15インチXGA表示高輝度Clear SuperView液晶(380cd/m2)/メモリー512MB/HDD 100GB/DVD+R DL対応DVDマルチプラスドライブ/Intel 852GMチップセット内蔵/Windows XP Home Edition SP2
19万円台半ば

『Qosmio F10/390LS』 『Qosmio E10/375LS』
『Qosmio F10/390LS』『Qosmio E10/375LS』

今回発表された3シリーズ4製品は、パソコンとしてのスペックは従来モデルから大きく変更ないが、Windowsの起動なしにTV番組の視聴/録画が可能な“Qosmio Player(コスミオプレーヤー)”での高画質化や高音質化、録画領域の拡大(5GB→20G)など使い勝手の向上を図ったのが特徴。

高画質化の具体例としては、

モーションエッジスムージング
斜め方向の被写体で輪郭のギザギザ感(ジャギー)を軽減するソフトウェア補間処理。1秒間に約8280万画素のデータを参照し、約4140万画素のデータを分析・補間するという(参照画素数を従来比4倍に拡大)
3次元フレームノイズリダクション(3DFNR)
電波の受信感度が低い環境で発生しやすい、画面上の細かいノイズ(特に単色や同系色表現の背景などに目立つ)を軽減するソフトウェア補間処理。前フレームとの比較・分析により背景ノイズの検出・補正を行なう。新開発・新搭載の補正機能(Qosmio E10には非搭載)。

など。このほか、Qosmio PlayerでのDVD再生時に“プログレッシブ再生(インターレース画像を倍フレーム処理して画面のちらつきやぼやけを抑える)”、“SRS WOWサラウンド再生(ステレオ音源を擬似的に3Dサラウンド再生する)”が利用可能になった。

Windows XP上でTV視聴・録画を行なうTVアプリケーション『WinDVR5』も機能強化を図り、起動時間を約15秒に短縮したほか、チャンネル切り替えや映像ソース(入力信号)の切り替え高速化したという。

そのほかのスペックは従来機種から変更なく、チップセットはG10/F10がIntel 855PM、E10はIntel 852GMを採用。HDDはUltraATA/100接続。通信機能は無線LAN(E10の下位機種を除く)、10/100BASE-TX準拠のEthernetと世界61地域対応のV.90準拠56kbpsファクスモデムを内蔵する。

拡張スロットはPCカード(TypeII×1、CardBus対応)、SDメモリーカード/メモリースティック(PRO)/xDピクチャーカード/MMC(E10はMMC非サポート)に対応するブリッジメディアスロット(1スロット)を備える。インターフェースは、USB 2.0×4/IEEE 1394×1/アナログRGB出力/アナログビデオ出力(D端子×1/S-Video×1)/ビデオ入力(S-Video×1)/オーディオ入出力(光デジタル対応)など(E10はD端子を省略)。

バッテリーはリチウムイオンタイプで、駆動時間は現在計測中。最大消費電力はG10/F10が約90W、E10/375LSは約75W、E10/370LSは約60W。本体サイズと重量は、G10は幅406×奥行き285×高さ43.5(最薄部37.5)mm/4.4kg、F10が幅373×奥行き285×高さ43.1mm/4.4kg、E10は幅338×奥行き285×高さ43.1mm/3.6kg。プレインストールOSはWindows XP Home Edition SP2。プレインストールソフトは、Microsoft Office Personal Edition 2003(SP1)/Office OneNote 2003(SP1)など。光学式マウスとリモコン、アンテナ変換ケーブルなどが付属する。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン