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12cmファン装備の“ヒートレーン”採用CPUクーラー「将軍」が店頭に!

2005年03月25日 21時40分更新

文● 増田

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 岡谷エレクトロニクスから“ヒートレーン”を採用した12cmファン搭載CPUクーラー「将軍」が登場した。同社からは同じく“ヒートレーン”採用でヒートシンクのみのファンレスモデル「NCU-2005」などが販売されている。

将軍
「将軍」というネーミングの理由は不明
外観
製品にはあらかじめ背面ブラケットタイプのファンコントローラが付属。回転数は700rpm(20dB)~1600rpm(32dB)で調節可能だ

 一見すると「NCU-2005」のバリエーションモデルともいえそうな同製品だが、採用しているヒートシンクは「NCU-2005」のそれとは全くの別物。ヒートレーンを使用している点は同じだが、フィンの間隔はかなり狭くなっている。同社では「これにより空気抵抗を大きくし、効率のいい放熱が可能になった」としている。
 対応CPUは、LGA775に加えSocket 478/754/939/940に対応。搭載する25mm厚12cmファンは付属のファンコントローラによって調節可能で、回転数は700rpm(20dB)~1600rpm(32dB)となっている。価格は未定となっているが発売は4月1日を予定しており、現在アークや高速電脳、TSUKUMO eX.などでサンプルが展示中だ。

ヒートシンク 底面
同じく岡谷エレクトロニクスから発売されている「NCU-2005」とは異なる形状のヒートシンクだが、ヒートレーンを採用している点は同じヘッド部分は銅製。対応CPUは、LGA775に加えSocket 478/754/939/940に対応する
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【取材協力】

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