アビー製「SR-1450A」は以前紹介した「ER-1480A」の下位モデル。従来モデルでは同社が“イージープラグシステム”と呼ぶケーブル着脱式となっていたが、今回のモデルでは非採用となっている。電源容量は450Wで、瞬間最大出力は510W。用意されているコネクタは、12V4ピンペリフェラルコネクタ×6、12VSerial ATAコネクタ×4、Pentium 4用4ピンプロセッサパワーコネクタ×1、6ピンPCI Express用コネクタ×1、FDD用コネクタ×2、20/24ピン両対応のメイン電源コネクタ×1。ファンの回転速度をリアルタイムにコントロールする“スマートファンコントロール”機能に対応した12cmファンを1つ搭載しており、900rpm～1600rpm(騒音値19～30dB）で動作するという。環境温度25度におけるMTBF(寿命期待値)は14万時間と長寿命をうたっているところは前モデル同様。価格は、ドスパラアキバ店で9580円、Onenessで9750円、TWOTOP秋葉原本店で9780円、パソコンハウス東映、アーク、高速電脳、ドスパラ2号店で9800円、ドスパラ本店で9980円。
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| ファンの回転速度をリアルタイムにコントロールする“スマートファンコントロール”機能に対応した12cmファンを1つ搭載 | アビーは20/24ピン両対応のメイン電源コネクタを用意 |
Antec製“TRUEPOWER 2.0”シリーズは、以前から発売されていた「True330/380/430/480/550」の後継モデル。同社のウェブサイトには製品情報が掲載されていないが、ショップのポップによると、従来8cmファン×2を搭載していたが今回のモデルから12cmファン×1に変更されているという。また新たに480/550Wモデルには6ピンPCI Express用コネクタ×2、380/430Wモデルには6ピンPCI Express用コネクタ×1を用意。そのほかSerial ATA用電源コネクタ×4を全モデルに搭載しており、メイン電源コネクタが24ピンに対応している。価格は、550WモデルがOnenessで1万5670円、TSUKUMO eX.とツクモパソコン本店IIで1万6800円、480WモデルがOnenessで1万1970円、TSUKUMO eX.とツクモパソコン本店IIで1万3800円、430WモデルがOnenessで1万450円、TSUKUMO eX.とツクモパソコン本店IIで1万1800円、380WモデルがTSUKUMO eX.で1万800円。
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| 今回のモデルから12cmファン×1に変更。また、PCI Express用コネクタやSerial ATA用電源コネクタを搭載 | 同製品の店頭ポップ。現在同社のウェブサイトには情報が掲載されていない |
