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アイ・オー・データ機器、USB Hub内蔵HDDの400GBモデルとUSB 2.0対応のプリントサーバーを発売

2005年03月23日 21時57分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は23日、USB Hubを内蔵したUSB 2.0/1.1&IEEE 1394対応の外付け型HDDの400GBモデル『HDH-UEH400』と、USB 2.0/1.1対応のコンパクトタイプのプリントサーバー『ETX-PS/U2』を発売すると発表した。価格は、『HDH-UEH400』が4万7700円(税別)、『ETX-PS/U2』が9500円(税別)。出荷時期は、『HDH-UEH400』が4月中旬で、『ETX-PS/U2』が4月上旬の予定。

『HDH-UEH400』
『HDH-UEH400』

『HDH-UEH400』は、USB 2.0/1.1とIEEE 1394に対応した容量が400GBの外付け型HDDで、USB Hub(2ポート)を内蔵するほか、同社が2日に発表したセキュリティー機能“iSPIS”を搭載したのが特徴。毎分7200回転のHDDユニットを内蔵する。インターフェースはUSB 2.0/1.1×3、IEEE 1394(4ピン、6ピン)を装備。本体サイズは幅49.0×奥行き193.9×高さ174.9mm(突起部を除く)、重量は約1.36kgで、ボディーはアルミ製。対応機種はPC/AT互換機、Macintosh。対応OSはwindows XP/2000/Me/98 SE/98、Mac OS 9.1.x/9.2.x、Mac OS X 10.1~10.3.8。Windows対応の『HDDロック』や『暗号フォルダ』など8本の各種ツールが付属する。

『ETX-PS/U2』
『ETX-PS/U2』

『ETX-PS/U2』は、USB 2.0/1.1対応プリンターをLANに接続するためのコンパクトタイプのプリントサーバー。高性能CPUを採用し、USB 2.0に対応したことで、パソコンに直結した場合と同等以上の高速印刷を行なえるとしており、同社の従来製品『ETX-PS1/U』に比べて印刷待ち時間が約半分になっているという。対応プロトコルはTCP/IPとEtherTalkで、通信方式はCSMA/CD、全二重、半二重に対応。

ネットワーク内に複数の『ETX-PS/U2』を設置することで、複数のプリンターをネットワークで共有できるほか、無線LANアダプターを利用すれば無線LANで共有することも可能。IPP(Internet Printing Protocol)に対応しており、インターネット経由での印刷も可能。また、Macintoshでは、対応ドライバー(EtherTalk用)を用意すれば、非PostScriptプリンターに出力することもできるという。

本体サイズは幅80×奥行き65×高さ27mm、重量は約70g。電源はACアダプター(DC5V出力)を利用し、消費電流は最大約900mA(通常時約600mA)。インターフェースはUSB 2.0/1.1、10/100BSE-TX。各種設定はウェブブラウザーで行なえる。対応機種はPC/AT互換機、Macintosh。対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE/98/NT 4.0、Mac OS 8.1~9.2.2、Mac OS X 10.1~10.3.7。

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