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| 『LaVie TW LW900/CD』 | 『LaVie T LT900/CD』 |
ワイド液晶ディスプレー＆TVチューナー搭載ノート
LaVie TW＆LaVie T
- LaVie TW LW900/CD
- Pentium M 740-1.73GHz/ATI MOBILITY RADEON 9100 IGP/512MBメモリー＆約100GB HDD＆DVD+R DL対応DVDスーパーマルチドライブ内蔵/TVチューナー＆ハードウェアMPEG-2エンコーダー内蔵/17インチWXGA+(1440×900ドット)“スーパーシャインビューEX”液晶ディスプレー内蔵
- 25万円前後
- LaVie T LT900/CD
- Pentium M 740-1.73GHz/ATI MOBILITY RADEON 9100 IGP/512MBメモリー＆約100GB HDD＆DVD+R DL対応DVDスーパーマルチドライブ内蔵/TVチューナー＆ハードウェアMPEG-2エンコーダー内蔵/15.4インチWXGA(1280×800ドット)“スーパーシャインビューEX”液晶ディスプレー内蔵
- 22万円半ば
17インチ(LaVie TW)もしくは15.4インチ(LaVie T)のワイド液晶ディスプレーと、3W＋3Wの高出力スピーカー、TVチューナー＆ハードウェアMPEG-2エンコーダーを搭載し、TV視聴・録画や迫力あるDVD再生が可能なAV志向ノートパソコン“LaVie TW”“LaVie T”。これらは、従来機種からCPUを高速化、HDD容量を増加するなどのマイナーチェンジにとどまる。なお、LaVie TWは下位のCeleronモデルが省略され、Pentium Mモデルの1機種のみとなった。
主なスペックは、グラフィックスアクセラレーターがLW900/CDはMOBILITY RADEON 9700(64MB)を搭載、LT900/CDはチップセット内蔵機能を使用する。光ドライブの記録速度がDVD-RAM5倍速/DVD+RW4倍速/DVD+R8倍速/DVD+R DL2.4倍速/DVD-R8倍速/DVD-RW4倍速など。ネットワーク機能はIEEE 802.11a/b/g(Super AG対応)の無線LAN機能と10/100BASE-TX対応のEthernet機能、V.90対応56kbpsファクスモデムを内蔵。インターフェースは、USB 2.0×5/IEEE 1394(4ピン)×1/アナログRGB出力(D-Sub15ピン)/オーディオ入出力(ヘッドホン端子と共用の光デジタル出力を含む)/ビデオ出力(S-Video×1)/ビデオ入力(S-Video、コンポジット各1)など。拡張スロットはType II×2(Type III×1)のPCカードスロットとトリプルメモリースロットを内蔵。
本体サイズと重量は、LW900/CDが幅410×奥行き290×高さ42.2mm/約4.4kg、LT900/CDは幅362×奥行き265×高さ42.2mm/約3.6kg。バッテリーはリチウムイオンタイプで、駆動時間はLW900/CDが約2.3時間、LT900/CDは約2.0時間。プレインストールOSはWindows XP Home Edition SP2。本体には赤外線リモコン、光学式マウス(LT900/CDのみ)などが付属する。
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| 『LaVie N LN500/CD』 |
CD/DVD再生のインスタント機能を装備 Bluetooth接続のワイヤレスマウスが付属
LaVie N
- LN500/CD
- Pentium M 735-1.70GHz/Intel 855GME/512MBメモリー＆約80GB HDD＆DVD+R DL対応DVDスーパーマルチドライブ内蔵/12.1インチWXGA“スーパーシャインビュー”液晶ディスプレー内蔵
- 21万円前後
- LN300/CD
- Celeron M 350J-1.30GHz/Intel 855GME/256MBメモリー＆約60GB HDD＆DVD+R DL対応DVDスーパーマルチドライブ内蔵/12.1インチWXGA液晶ディスプレー内蔵
- 17万円半ば
ワイド液晶ディスプレーを内蔵するモバイルノート“LaVie N”は、Pentium M搭載の上位モデルが復活し、代わって無線LAN経由でTV視聴が可能な“AirTV(エアティービー)”付属モデルが省略された。外観には変更なく、カラーリングはライトシルバーの1タイプのみとなっている。
細かい部分を見ていくと、Pentium Mモデルはメモリーを標準で512MB搭載し、光ドライブはDVD+R DL(2層式DVD+R、記録容量は約8.5GB)をサポート。またDVD-RAMメディアの記録速度が3倍速から5倍速に高速化している。また、Windowsの起動を待たずにCD/DVDの再生が可能なインスタント機能を搭載した点も新しい。
そのほかの主なスペックは、グラフィックスアクセラレーターはチップセット内蔵機能を使用。光ドライブの記録速度がDVD-RAM5倍速/DVD+RW4倍速/DVD+R8倍速/DVD+R DL2.4倍速/DVD-R8倍速/DVD-RW4倍速など。ネットワーク機能はIEEE 802.11b/gの無線LAN機能とBluetooth V1.2、および10/100BASE-TX対応のEthernet機能、V.90対応56kbpsファクスモデムを搭載。インターフェースは、USB 2.0×3/IEEE 1394(4ピン)×1/アナログRGB出力(D-Sub15ピン)/オーディオ入出力(ヘッドホン/ライン端子と共用の光デジタル出力を含む)/ビデオ出力(S-Video×1)など。拡張スロットはType II×1のPCカードスロットとトリプルメモリースロットを内蔵。
本体サイズと重量は、幅298×奥行き202(最短部199)×高さ37.9mm/約2.1kg。バッテリーはリチウムイオンタイプで、駆動時間はLN500/CDが約4.2時間、LN300/CDは約2.5時間。プレインストールOSはWindows XP Home Edition SP2。本体には光学式マウス、充電機能付きスタンド、コスメティックカバー(底面のネジやコネクター類を隠すカバー)などが付属する。
なお、NECの直販サイト“NEC Direct”では、今回発表された全モデル(購入時にスペックを変更できるB.T.O.メニューを用意)に加えて、LaVie RXの“指紋認証装置内蔵モデル”(出荷開始は6月中旬予定)も用意される。詳細は同社ウェブサイトを参照いただきたい。
