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ECS製“RADEON XPRESS”搭載Athlon 64マザーが展示開始

2005年03月18日 23時55分更新

文● 水野

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 “RADEON EXPRESS”チップセットを搭載するECS製Athlon 64マザーボード「RS480-M」の展示がTSUKUMO eX.ではじまっている。グラフィック機能内蔵の“RADEON XPRESS 200”を採用するMicro ATXフォームファクタ製品だ。

「RS480-M」
ECS製“RADEON EXPRESS”マザーボード「RS480-M」。発売は今月下旬予定

 “RADEON XPRESS 200”でMicro ATX、という点ですでに販売がはじまっているMSI製「RS480M2-IL」と同等の製品といえるが、DIMMスロットが2本のみとなり、IEEE1394もないなどシンプルなスペックとなっている。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI×3で、PCI Express x1スロットは搭載しない。デュアルチャネルDDR400までの対応で、最大メモリ容量は2GB。Realtek製チップ“RTL8100C”による10/100BASE-TXイーサネット、6チャンネルオーディオ、South Bridge“SB400”による4ポートのSerial ATAインターフェイスがオンボード。発売は今月下旬予定で、価格は未定だがTSUKUMO eX.によると“1万2000円台になるのでは”とのこと。

マザー本体 Serial ATA
グラフィック機能内蔵の“RADEON XPRESS 200”を採用。DIMMスロットは2本のみSouth Bridge“SB400”による4ポートのSerial ATAインターフェイスを搭載
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