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ASUSTeK製“nForce Professional”搭載デュアルOpteronマザー「K8N-DL」が来週登場予定

2005年03月12日 22時28分更新

文● 増田

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 Rioworks製「HDAM Express」Tyan製「Thunder K8WE(S2895)」に続く3製品目となりそうな“nForce Professional”搭載デュアルOpteronマザーがASUSTeKから登場予定だ。型番は「K8N-DL」。現在、高速電脳とT-ZONE.PC DIY SHOPで予約受付中だ。

「K8N-DL」 ポップ
来週発売予定のASUSTeK製デュアルOpteronマザー「K8N-DL」。2本/4本に分かれて配置されたDDR DIMMスロットが特徴的PCI Express x16が使用できるデュアルOpteronマザーとしてはもっとも安いモデルとなる

 同社ウェブサイトおよびT-ZONE.PC DIY SHOPのポップによると、搭載チップセットは“nForce4 Professional”。厳密にはそのようなチップセットはなく、基板画像を見る限り1チップ構成となるようなので、おそらくは“nForce Professional 2200”を搭載する製品と思われる。
 Extended ATXサイズとなる基板上には、PCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2という拡張スロットのほか、2本/4本に分かれて配置されたDDR DIMMスロット(PC3200 Registered ECC DDR/最大24GB)が特徴的。オンボードインターフェイスはIEEE1394、8チャンネルサウンド、PCI Express接続のギガビットイーサネットのほか、別途コントロールチップを追加することで最大8つのSerial ATA HDDが接続可能(別にUltra ATA 133×2)となっている。
 どちらのショップも、入荷予定日は3月16日。予価は高速電脳が4万4800円、T-ZONE.PC DIY SHOPが4万6980円。先に発売されている2製品と比べるとスペック的には見劣りするが、その分価格も4万円台と抑えられている。

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