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イージーシステムズジャパン、片面2層DVD対応のCD/DVDライティングソフト『Drag'n Drop CD+DVD5 Power Edition』を発売

2005年03月11日 18時19分更新

文● 編集部

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イージーシステムズジャパン(株)は11日、片面2層(DL)に対応したCD/DVDライティングソフト『Drag'n Drop CD+DVD5 Power Edition』を4月15日に発売すると発表した。価格は1万290円。アップグレード版は7140円、ダウンロード版は5990円。

通常版 アップグレード版
『Drag'n Drop CD+DVD5 Power Edition』アップグレード版
製品パッケージ

『Drag'n Drop CD+DVD5 Power Edition』は、2004年3月に発表した『Drag'n Drop CD+DVD4 Power Edition』の後継製品。基本的な機能の強化(円熟)、書き込み時間の短縮(速さ)、洗練されたインターフェース(美)を追求する“円熟速美(えんじゅくそくび)”をコンセプトに開発したという。

データや音楽ファイルをデスクトップ上のBOX(Data/Music/Backup/Video)にドラッグ&ドロップすることで、ディスクに記録できる独自のユーザーインターフェースを受け継ぎながら、新機能として、ライティングが必要な場合だけBOXがデスクトップに現われる“オートウェイクアップ”が追加されたほか、プログラムを常駐させていなくても、Windowsのスタートボタンの右クリックで表示されるメニューから短時間で起動できる“スタートDDCD”が利用できるようになった。また、サブメニューにもアイコンを付けることで、機能が増えても、より直感的な操作が行なえるようになっている。

処理の高速化も図られており、従来からのドロップモードに加え、書き込み開始までの前処理の時間を短縮する“クイックドロップモード”を搭載。同社で測定した結果では、従来版で4分33秒かかっていた前処理の時間が3秒に短縮されたという(マイドキュメントの3万9538ファイル、各ファイル平均110KB、計4.04GBの場合)。ライティングエンジン“Pz MDK”の安定化も図られているという。そのほか、DVD-Video作成時のメニュー/背景画像/サムネール画像/各種情報を基に、チャプターの画像/タイトル名を自動レイアウトして印刷できるソフト『安心楽々でぃすく印刷 1.5』も追加されている。

対応OSはWindows 2000 Professional(SP4)/XP SP2。対応機種はPentium II-400MHz以上(Pentium III-600MHz以上推奨)と128MBのメモリーを搭載し、1024×768ドット(24bitまたは32bitフルカラー表示)とDirectX 9.0bに対応したグラフィックス機能、サウンド機能が必要。対応ディスクは、CD-R/RW、DVD±R/±RW、DVD+R DLで、DVD-R DLには4月以降アップデータ(無償)で対応する予定。

同社ではパッケージ販売に先行して、旧バージョンのユーザー向けの先行ダウンロード販売を同日から4月14日までオンラインショップ“ezSHOP”で実施する。機能の組み合わせを選択できる『Drag'n Drop CD+DVD5 Power Edition ezSHOP版』となっており、Data/Music/Backupの『3BOX』が2490円、Videoを含む『4BOX』が3990円、4BOXにMP3/mp3 PROエンコード機能を追加した『4BOX+MP3』が5490円。安心楽々でぃすく印刷 1.5付きは1500円プラスとなる。

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