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SilverStoneから容量650WのATX電源「ST65ZF」が発売

2005年03月10日 23時39分更新

文● 増田

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 SilverStoneから6ピンPCI Expressコネクタを2個装備したATX電源「ST65ZF」が登場した。容量は650W(最大710W)。サーバ系のマザーボードにも対応可能なEPSコネクタも装備するなど、本格的な作りとなっている。

ST65ZF パッケージ
SilverStoneの新型電源「ST65ZF」同社らしい大容量の本格派電源となっている

 搭載するファンは80mm角のボールベアリングタイプで、パッケージによるとノイズレベルは最小で29dB。ケーブル類は豊富に用意されており、6ピンPCI Expressコネクタ2個にEPSコネクタ、24ピン(20ピン対応)メインコネクタ、4本のSerial ATAコネクタといった具合だ。ただし、容量が大きいためかサイズも従来の電源と比較すると大きめ。奥行きは180mm(幅150×高さ86mm)となり、通常サイズに対し40mmほど大きいため、購入前はケースサイズをよく確認したほうがよいだろう。価格はツクモパソコン本店IIで2万780円となっている。

コネクタ類 奥行き
豊富なコネクタ類。6ピンPCI Expressコネクタ2つでSLI環境にも対応する奥行きを測ってみた。12cm角ファン搭載モデルでもだいたい160mmほどだが、この製品は180mmと大きめだ
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