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“スゴイ”シリーズの新製品!Serial ATA接続外付けHDDケースとSerial ATA RAIDカードが!

2005年03月09日 23時57分更新

文● 増田

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 システムトークスからSerial ATA対応外付けHDDケース「SUGOI DISK SATA(型番:SATA-HD35DC)」と、内蔵HDDと外付け型HDDを組み合わせてRAID環境を構築できるSerial ATAインターフェイスカード「SUGOI RAID SATA(型番:SATA-RS1504C)」が登場した。

パッケージ
Serial ATA対応外付けHDDケース「SUGOI DISK SATA(型番:SATA-HD35DC)」。変換チップなどを介さないダイレクト接続のため、速度低下などが起こらないという

 「SUGOI DISK SATA(型番:SATA-HD35DC)」はPCとの接続インターフェイスがSerial ATAとなっており、PC内部のインターフェイスから付属の“SATA外付けポートブラケット”を介して接続する仕組み。変換チップなどを介さないダイレクト接続のため、速度低下などが起こらないうえに、OSをインストールしてブートさせることも可能だという。
 本体はアルミ製でサイズは32(W)×205(D)×115(H)mm。Serial ATAケーブル(外部用100cm×1、内部用65cm×1)が付属するほか、同梱の電源ケーブル(外部用100cm×1、内部用45cm×1)を使用して直接PCから給電する仕組み。よってACアダプタの類は不要だ。その他、全自動バックアップソフト「これだけは Ver1.1」(LE)も付く。価格はフェイスで4970円、高速電脳で4980円となっている。

SATA-HD35DC 接続図
本体はアルミ製。直接PCから給電する仕組みで、ACアダプタなどは使用しないパッケージ記載の接続図。付属の“SATA外付けポートブラケット”を使って外付けにする

 もう1つの「SUGOI RAID SATA(型番:SATA-RS1504C)」は、内蔵HDDと外付け型HDDを組み合わせてRAID(0、1、0+1)を構成できるというユニークなシリアルATA対応のSerial ATAインターフェイスカード。Serial ATAコネクターは内蔵用が4、外付け用が2の計6個を搭載しているほか、前述の「スゴイディスクSATA(型番:SATA-HD35DC)」を接続可能な電源コネクターも2個用意されている。価格はフェイスで9970円、高速電脳で9980円だ。

SATA-RS1504C 接続例
「SUGOI RAID SATA(型番:SATA-RS1504C)」内蔵用が4、外付け用が2の計6個のSerial ATAコネクターを持ちRAID(0、1、0+1)を構成できる接続例。信頼性という面でやや不安は残るが、ユニークな製品といえる
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