メガソフト(株)は1日、パソコンファクスソフトの最新版『STARFAX2005』を発売すると発表した。インターネット先行販売を23日に開始し、店頭販売は4月8日に開始する。価格は9240円。ダウンロード版は6390円。
電話帳と送信中の画面 |
『STARFAX2005』は、18年前から販売されているパソコンFAXソフト“STARFAX”シリーズの最新版。ワープロや表計算ソフトなどとの連携機能が強化されており、Word文書への差し込みや、Excelデータの直接読み込み、受信FAXのメール転送/自動印刷などの機能が追加されたほか、メール転送時のファイル形式がTIFF/JPEGだけでなくPDFにも対応したのが特徴。独自機能として、QRコードを送信文書に付けられるようにしたという。インストール時にダイヤル方式(トーン/パルス)を判別し、通信可能かどうか自動でテストする回線チェック機能をパソコンFAXソフトで初めて搭載したという。
『STARFAX2005』 |
対応OSはWindows XP/2000/Me/98。対応機種は動作クロック周波数が300MHz以上のCPU、128MB(Windows XP/2000では256MB)以上のメモリーを搭載したモデル。