このページの本文へ

MX1000 Laser Cordless Mouse

MX1000 Laser Cordless Mouse

2005年03月03日 00時00分更新

文● 月刊アスキー編集部・中西

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

MX1000 Laser Cordless Mouse

ロジクール

ロジクールストア価格:9980円

ワイヤレスオプティカルマウス「MX1000」
写真1 究極にして無敵のワイヤレスオプティカルマウス「MX1000」。ほかのマウスは目じゃない。ワイヤレスでも、マウスポインタが飛んだり止まったりすることはまったくない。

 オプティカルマウスが主流となり、マウスが“ボール”という制約から解き放たれて久しい。さらに最近ではワイヤレスマウスも増えており、“ケーブル”という呪縛からも解放されつつある(新たに“駆動時間”という制約が生まれたが)。

 そのワイヤレスオプティカルマウスの王者となるべく登場したのが、ロジクールの「MX1000」だ。800dpiの光学センサで毎秒570万画素を読み取り、27MHz帯を利用する独自方式の無線で情報を伝達。受信器であるクレードルは充電器も兼ね、約21日間もバッテリで駆動する。

MX1000と従来のMX700の比較
写真2 右がMX1000、左が従来のMX700。サイズは幅が2mm、高さが5mm大きくなったが、バッテリ込みの重量はほぼ変わらない。カラーは濃いグレーとなり、高級感が増している。

 MX1000は“Laser Cordless Mouse”という名のとおり、光源にLEDではなく半導体レーザーを使用し、ロジクールによると従来製品より性能が20倍向上しているという。つるつるのプラスチックの上や光沢感のあるプリンタ用紙の上など、従来のオプティカルマウスが苦手とする場所でも問題なく使用できる。普通の机で利用するにも、性能が向上しているぶん、体感では分かりにくいが、ポインタの移動は手の動きによりリニアなものになっている。

背面 受信器と充電器を兼ねるクレードル
写真3 左のMX700ではLEDが赤く光るのに対し、右のMX1000のレーザー光は肉眼では見えない。バッテリがMX700の単三型から専用のものになって底面のフタはなくなり、電源ボタンが付いた。写真4 受信器と充電器を兼ねるクレードルは、左のMX700のものに比べて、設置面積はほぼ変わらないが、3cm弱高くなった。電源はACアダプタで、USBバスパワーでは駆動しない。

 また、これまでロジクールのフラッグシップだった「MX700」では筐体の上面中央に置かれていたため、中指の第2関節のほぼ真下に位置して押しにくかったアプリスイッチボタンが、左側の戻る・進むボタンの中央に移された。このボタンを押すと表示されるセレクタ画面でアプリケーションを切り替えられ、慣れるとWindowsのタスクバーよりこちらを使うようになるくらい便利だ。チルトズームや左右スクロール機能、バッテリのインジケータも追加された。

ゴムのようなプラスチックの部分が指にフィットして気持ちいい写真5 周囲の黒いつや消しの部分、ゴムのようなプラスチックの部分が指にフィットして気持ちいい。人差し指を左ボタン、中指と薬指を右ボタン、そして小指を右側面のふくらみにかけるのが正しい持ち方。人差し指の付け根の下に、バッテリのインジケータがある。

 性能や機能だけでなく使用感も、従来のMX700から大きく変わった。MX700は、小さくてずっしりとした感じだった。重量感のあるカタマリを、じっくりと押して動かすイメージだ。それに対してMX1000は、少し大きいが軽快に動く。実際の重量はどちらも約170gでほとんど変わらないのだが、MX1000は少し力を加えるとスムーズに動く印象だ。筐体のサイズや形状、重心の位置、設置面と接するゴム足の数や面積など、微妙な違いによるものと思われるが、そのほんの少しの違いがMX1000を軽やかに、そしてなめらかに動くマウスに仕上げている。


 1万円近くする高価なものだが、性能、機能、使用感、すべてにおいて最高のマウスだと断言できる。仕事でもホビーでも“デキる”ヤツを目指すなら、まずは道具から始めてみてはいかが?

MX1000 Laser Cordless Mouseの主なスペック
製品名 MX1000 Laser Cordless Mouse
解像度 800dpi
インターフェイス USB(PS/2への変換アダプタ同梱)
バッテリ 内蔵リチウムイオンバッテリ
バッテリ駆動時間 約21日(フルチャージ)/約1日(クイックチャージ)
バッテリ充電時間 約4時間(フルチャージ)/約10分(クイックチャージ)
本体サイズ(W×D×H) 72×130×44mm
受信器サイズ(W×D×H) 95×88×112mm
重量 171g(本体)、121g(受信器)
対応OS Windows 98/Me/2000/XP、Mac OS X

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン