Gigabyteからチップセットに“K8T800 Pro”を搭載したSocket 939対応マザーボード「GA-K8V Ultra-939」が登場した。
“K8T800 Pro”を搭載したSocket 939対応マザーボード「GA-K8V Ultra-939」 |
拡張スロットはAGP×1、PCI×5となっており、メモリスロットはデュアルチャンネルに対応したDDR400対応のものを4本用意。最大4GBまで搭載可能だ。チップセットは“K8T800 Pro”+“VT8237R”という構成。Serial ATAポートが4つ装備されており、“VT8237R”チップによるRAID 0/1と、Silicon Image製チップ“Sil3512”によるRAID 0/1をサポートする。インターフェイスは、8chオーディオ、IEEE 1394bなどがオンボード。デュアルLANポートを搭載しており、Realtek製“RTL8201”による10/100BASE-TXと、“RTL8110S”によるギガビットイーサネットをサポートする。そのほかインターフェイスとして、USB 2.0×4、アナログ音声入力×1、出力×1などを搭載。付属品としてチップセットを冷却するための専用ファンが付属する。価格はアークで1万5480円、Onenessで1万5750円、フェイスで1万5970円。
拡張スロットはAGP×1、PCI×5 | デュアルチャンネルに対応したDDR400対応のスロットを4本用意しており、最大4GBまで搭載可能 |
チップセットに“VT8237R”を搭載することにより、Serial ATA RAIDをサポートするを | Silicon Image製チップ“Sil3512”によりRAID 0/1もサポート |
チップセットにはヒートシンクがあらかじめ搭載されているが、強制冷却するため専用ファンが付属する | 800Mbpsでのデータ転送が可能なIEEE 1394bに対応する |