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インテルの廉価版チップセット“i915PL”を搭載するマザーボードがGigabyteから!

2005年02月23日 21時13分更新

文● 増田

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 LGA775対応チップセット“i915PL”を搭載するマザーボード「GA-8I915PL-G」がGigabyteから登場した。同チップセットを搭載するマザーボードとしては、今月9日に発売されたASUSTeK製「P5GPL」に続く2製品目となる。

「GA-8I915PL-G」
ASUSTeK「P5GPL」に続き“i915PL”を搭載するマザー「GA-8I915PL-G」
型番
主なオンボードデバイスはギガビットイーサネット、8チャンネルサウンド程度と実にシンプルな作り

 基板の構成もローエンドモデルということで、実にシンプル。拡張スロットがPCI Express x16×1、PCI Express x1×2、PCI×3、DIMM×2(最大2GBまで)。オンボードインターフェイスはSouth bridge“ICH6”によるSerial ATA(4ポート)とMarvell“8001”によるギガビットイーサネット、8チャンネルサウンドのみとなっている。その他、例によってBIOSからCPU/メモリ/PCI Expressなどの各種電圧やクロックが変更可能だ。価格はアークで1万2780円、高速電脳で1万2800円。同社の“i915P”搭載スタンダードモデル「GA-8I915P Pro Rev.2.0」が約1万5500円前後で販売されていることを考えると、お買い得な製品といえそうだ。

メモリスロット ブラケット部
“i915PL”がサポートするメモリ容量は2GBまで。ちなみに“i915P”はDDR2にも対応し、4GBまでサポートするシンプルだが、その分価格も抑えられているのが特徴だ
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【取材協力】

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