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日立製作所、愛・地球博の日立グループ館と連携したゲーム形式の希少動物育成ソフト『Ocean Contact』を無料配布

2005年02月22日 15時52分更新

文● 編集部

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(株)日立製作所は22日、3月25日から開催される“2005年日本国際博覧会”(愛・地球博)に出展する日立グループ館“Nature Contact 日立グループ館 ユビキタス・エンターテインメント・ライド”における“メインショー”とユーザーのパソコンを2次元バーコードで連携させるシミュレーションソフトとして、希少動物育成ソフト『Ocean Contact』の提供を今月の25日に開始すると発表した。日立グループ館インターネット公式サイトでダウンロードにより無料配付する。

『Ocean Contact』
『Ocean Contact』

日立グループ館は、愛・地球博のメインテーマ“自然の叡智”と、日立グループがが目指す“最先端のITによるユビキタス社会の実現”というコンセプトに沿って人間と全ての生き物が共存するための方向性について発信するパビリオン。アトラクションは、“Nature Contact~日立のITで蘇る希少動物達とのふれあい~”を出展テーマとした“プレショー”“メインショー”“ポストショー”の3部構成となっている。その“メインショー”では、国際自然保護連合(IUCN)が世界規模で絶滅のおそれのある種を選定した“レッドリスト”に該当する動物を、“Mixed Reality(複合現実感)”を利用して、立体視映像(3DCG)とジオラマでリアルに再現することで、それらの動物とふれ合っているかのような体験ができるという。

希少動物キャラクターの種類
希少動物キャラクターの種類

今回提供する『Ocean Contact』は、レッドリストに該当する希少動物“コガシラネズミイルカ”“チチュウカイモンクアザラシ”“タイマイ”のうち1種類のキャラクターをパソコンで育成するゲーム形式のシミュレーションソフト。キャラクターを育成し、パソコンの画面に表示される“コントロールパネル”の「日立グループ館へ行く」ボタンをクリックすることで2次元バーコードが発行され、それを日立グループ館のレジストレーションエリア(入館登録受付)で提示すると“メインショー”で自分が育成した希少動物キャラクターと再開できるという。

コントロールパネルの機能
コントロールパネルの機能。(1)状態ボタン、(2)エサボタン、(3)掃除ボタン、(4)注射ボタン、(5)フクロウ博士ボタン(育成のこつをフクロウ博士が教えてくれる)、(6)設定ボタン(各種効果音や希少動物のデスクトップ上での行動範囲を設定)

『Ocean Contact』には希少動物キャラクターの成長過程がプログラムされており、世話の度合いに応じてさまざまなキャラクターに成長するのが特徴。希少動物キャラクターは、より快適な生活環境を求めて“コントロールパネル”を通してユーザーに呼びかける仕組みとなっている。なお、ソフトの対応OSなどの詳細はまだ公開されていない。

日立グループでは、同ソフトによる希少動物キャラクターの育成を通して、絶滅の危機に瀕している希少動物の生態を学習し、かけがえのない生命を尊重する心を養うとともに、環境への理解を深めることを狙いとしている。併せて、双方向性を持つ最先端ITによるユビキタス情報社会の体感を目的としているという。

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