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ロジテック、耐衝撃構造を採用したポータブルHDD“SHOCK PROOF BODY HD”を発売

2005年02月18日 18時06分更新

文● 編集部

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ロジテック(株)は18日、衝撃吸収素材を内蔵したフローティング構造の耐衝撃ボディーを採用したポータブルHDD“SHOCK PROOF BODY HD”を発売すると発表した。ラインアップは、インターフェースがIEEE 1394&USB 2.0(High-Speed)の“DuoPort”対応とUSB 2.0(High-Speed)対応の2種類で、容量は100G/80G/60G/40GBの4種類、本体カラーはシルバーとブラック(60GBを除く)の2種類となっており、全14モデル。

シルバーカラーモデル ブラックカラーモデル
シルバーカラーモデルブラックカラーモデル
“SHOCK PROOF BODY HD”

“SHOCK PROOF BODY HD”は、ボディー内部のHDDユニットを衝撃吸収素材のクッションで全方向から支える“フローティング構造”を採用することで耐衝撃性能を高めるとともに小型化したのが特徴。同社では、高さ70cm(机の高さ/立っている人が手に持っている状態を想定)から、厚さ2cmの鉄板の上に厚さ1cmのベニヤ合板を載せた上に自然落下させる試験を100回行なった後でも正常に読み書きができることを確認したという(本体の8角/12辺/6面を下にして計26回落下させた後、水平方向に落下)。HDDユニットには流体軸受ドライブを採用し、FAT32フォーマットで出荷される。

電源はIEEE 1394(6ピン接続時)とUSB 2.0でともにバスパワーに対応。USB接続時に電源容量が不足する場合に利用する“USB補助電源ケーブル”も付属する。消費電力はIEEE 1349接続時が5W、USB 2.0接続時が2.5W。本体サイズは幅80×奥行き138×高さ19mm、重量は205g。アルマイト処理を施したアルミカバーを採用している。

対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX、Macintosh。対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me/98 SE/98、Mac OS 9.0.4~9.2.2、Mac OS X 10.1~10.3.8で、インターフェースにより異なる。アプリケーションとして、Windows対応の『HDサポートツール』『Logitec ディスクフォーマッタ』『Logitec フォルダミラーリングツール』『Logitec ディスクデータイレイサ』と、Windows 98用のUSBドライバーソフトが同梱される。

IEEE 1394&USB 2.0対応モデルは、100GB/シルバーの『LHD-PBC100FU2』(価格は5万2500円)、100GB/ブラックの『LHD-PBC100FU2(B)』(5万2500円)、80GB/シルバーの『LHD-PBC80FU2』(2万6200円)、80GB/ブラックの『LHD-PBC80FU2(B)』(2万6200円)、60GB/シルバーの『LHD-PBC60FU2』(2万3100円)、40GB/シルバーの『LHD-PBC40FU2』(1万7800円)、40GB/ブラックの『LHD-PBC40FU2(B)』(1万7800円)。発売時期は3月中旬。

USB 2.0対応モデルは、100GB/シルバーの『LHD-PBC100U2』(価格は4万9700円)、100GB/ブラックの『LHD-PBC100U2(B)』(4万9700円)、80GB/シルバーの『LHD-PBC80U2』(2万3100円)、80GB/ブラックの『LHD-PBC80U2(B)』(2万3100円)、60GB/シルバーの『LHD-PBC60U2』(1万9900円)、40GB/シルバーの『LHD-PBC40U2』(1万4600円)、40GB/ブラックの『LHD-PBC40U2(B)』(1万4600円)。発売時期はシルバーモデルが3月上旬、ブラックモデルが3月中旬。

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