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東芝、輝度が3000ルーメンのDLPプロジェクター『TDP-T250』を発売

2005年02月15日 23時25分更新

文● 編集部

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(株)東芝は15日、DLP方式を採用し、輝度が3000ルーメンのプロジェクター『TDP-T250』を3月25日に発売すると発表した。価格は52万2900円。

『TDP-T250』
『TDP-T250』

『TDP-T250(J)』は、300Wの高輝度ランプを採用し、輝度が3000ルーメン、コントラスト比が2000:1のDLPプロジェクター。本体内に排気ダクトを設けることでファンノイズを低減したほか、独自の色補正回路“ナチュラルカラーエンハンサ(NCE:Naural Color Enhancer)”により彩度を補正し、本来の色合いで表示できるのが特徴。解像度は1024×768画素(4:3、UXGAの縮小表示も可能)。1.2倍のズームレンズ(23.0~27.6mm/F2.4~2.6)を搭載し、33~300インチの投影が可能。最短投影距離は1.3m。ランプの冷却を待たずに、電源プラグを抜くことができるインスタントシャットダウンにも対応。そのほか、起動時や無信号時に画面に表示するロゴを自由に設定できる“ユーザーロゴ機能”や、投影先の黒板などの色に応じて投影画面の色(緑/黒/茶/青/ベージュ)を選択できる“黒板モード”などの機能を搭載する。

入力端子は、デジタル/アナログ(DVI-I)、アナログRGB(ミニD-Sub15ピン)、S-Video(ミニDIN)、コンポジットビデオ(RCAピン)、5BNCを搭載し、信号が入力されていない端子をスキップする自動入力検索機能に対応。対応信号形式は、ビデオがNTSC/PAL/SECAM、色差信号は480i/480p/576i/576p/720p/1080iに対応。プロジェクター制御用のLAN端子(10/100BASE-TX)も装備する。スピーカーは4W+4W。電源はAC100Vで消費電力は390W。本体サイズは幅340×奥行き314×高さ115mm、重量は4.9kg。本体カラーはシルバー。

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