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【遠藤 諭の快適iPod life(Vol.3)】『Griffin PowerTrio』――お買い得車載キット

2005年02月11日 22時35分更新

文● パソコン評論家:遠藤 諭

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ちょうど欲しかった車載キットを真剣評価

私の車は『ニューmini』である。
新車種が好きで、とかく並行輸入になりがちである。
miniの前が、ヨーロッパフォードの『Ka』だった。これは、国内の登録が1台目で、外車系雑誌のレビュー記事に登場したのはほとんどが私の車である(南原さんのオートトレーディングで購入=「マネーの虎」に出演前、シコシコと社長自ら同社のホームページを作っていたらしい)。

『ニューmini』と私
ニューminiの前で

日本では、ちっちゃい車だってオーディオ環境は、AM/FMラジオ+MD/CDが当たり前になっているが、私のKaとminiは、いずれもAM/FMラジオ+カセットテープという一時代前の環境。もっもと、これはあまり適切な指摘ではなくて、MD(ミニディスク)は、日本ではポピュラーだが、立派に普及しているのは日本と香港と英国だけだという説がある。

そんなわけで、車のオーディオ環境には、毎回、ちょっと面倒なことになる(Kaの前のPandaに関していえば、FM周波数コンバーターをかまして聴いていた)。それなら、バシッと自分なりに車載オーディオを入れ替えてしまえばいいでしょうという話になりそうだが、そこは生来のなまけグセでそこまでは行けず。

そこで登場となるのが、カセットテープ型のオーディオアダプタとFMトランスミッターというわけだ。ところが、カセットテープ型のオーディオアダプタ(反対側がステレオ・ミニピンになっている)も、FMトランスミッターも、どうも案配がよろしくない。カセットテープ型のオーディオアダプタは、まるで胃カメラを飲まされたオヤジのように、テープ挿入口からコードがゆるゆると引き回されることになるし、FMトランスミッターのほうは“なんでわざわざ空中で雑音を拾う”必要があるんじゃいという気持ちになってしまうからだ。というよりも、過去、Kaとminiで、FMトランスミッタを1度ならず使っているのだが、満足な音質が得られなかったという過去がある。そしてまた、ご存じのように米国では、ニューminiのハンドルでiPodが操作できるオプションなんてのが発売されているが、今日時点で、日本での提供はアナウスンスすらされておらず。

さて、そんなモヤモヤの中で、私の前に届けられたのが、フォーカルポイントコンピュータから発売されている『Griffin PowerTrio』である。実は、これ米グリフィン・テクノロジー(Griffin Technology)社の『iTrip2』(FMトランスミッター)、『PodPod』(カップホルダ型クレードル)、『PowerPod』(シガーソケットiPod充電器)のセット。アップルコンピュータ(株)のオンラインショップ“Apple Store”の販売価格で9980円は、iTrip2単体が7035円とPowerPodの単体が3654円だけでもかなりお買い得と分かる(フォーカルポイントコンピュータのオンラインストア“Focal Store”とアップルコンピュータの“Apple Store”のみの限定販売製品)。

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