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PC-DoctorJapan、『PC-Doctor for Windowsバージョン5』日本語版を発表

2005年02月08日 23時02分更新

文● 編集部

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PC-DoctorJapan(株)は8日、米PC-Doctor社の100%出資子会社として1日に業務を開始し、パソコンのハードウェア診断ソフト『PC-Doctor for Windowsバージョン5』日本語版の出荷を4月1日に開始する予定と発表した。

米PC-Doctorはパソコンのハードウェア診断ソフト開発/販売の大手で、今回、グローバル戦略の一環として台湾と日本に事業を拡大し、パソコンメーカーに対するサポートをワールドワイドで提供するという。同社では現行製品でも日本語に対応しているが、日本法人設立により、日本語版の品質の向上とサポートの充実を図るとしている。

『PC-Doctor for Windowsバージョン5』日本語版は、パソコンメーカーのライフサイクル(開発/製造/サポート/メンテナンス)の全フェーズに対応したのが特徴。OSに依存しないかたちで開発されており、日本語版は英語版との同時開発(コンカレント・デベロップメント)が計画されているという。独自のモジュール技術“Modular Core Technology”(MCT)を採用しており、診断テストモジュールは300以上が用意されている。ハードウェアを自動検知してテスト項目を自動選択する“自動診断テストセットの選択機能”に対応しており、ワンボタンでハードウェア診断を実行し、詳細結果を自動的にログに記録することが可能。Windows版は、Windows XP/2000/Meなどの環境で、CPUからSCSI、USBなどの周辺回路まで診断できるという。

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