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松下電器産業、デジタルカメラ“LUMIX”の新製品を発表――単3電池駆動&光学6倍ズームの『DMC-LZ2』など4機種

2005年02月08日 17時03分更新

文● 編集部 内田泰仁

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『DMC-FZ5』

光学12倍ズームレンズ搭載の“FZ”シリーズ最新モデルとなる『DMC-FZ5』は、撮像素子にFZシリーズの上位機種『DMC-FZ20』と同等の有効500万画素(総536万画素)の1/2.5インチCCDを新たに採用した。前モデル『DMC-FZ3』までよりCCDが大型化したこと(従来は1/3.2インチ)に伴ってレンズも新設計の“ライカDCバリオ・エルマリートレンズ”となった。レンズ構成は8群11枚(非球面3枚3面、従来は8群13枚/非球面4枚3面)、F値は2.8~3.3、焦点距離は6~72mm(35mmフィルム換算で36~420mm)。

本体サイズは幅108×奥行き84.8×高さ68.4mm、重量は約290g(本体のみ)と前モデルと数値上は変化がないが、本体デザインは若干変更され、グリップ部およびグリップ部のエラストマーの大型化、シャッターボタンの位置調整、液晶ディスプレーの大画面化(約13万画素表示の1.8インチ低温ポリシリコンTFT液晶ディスプレーを採用)などが図られている。なお、ファインダーは従来と同様液晶ビューファインダー。

また、AFの全般的な高速化が図られ、9点/3点/1点/スポットの各モードの高速化と、高速1点モードの追加が行なわれた。通常のAFモードの高速化はフォーカス時のプロセスの見直しによるもので、1点モードでは前モデルでは約1.07秒(同社実測平均値、シャッタータイムラグを含む)だったのに対し、0.51秒に短縮されているという。また、高速1点モードでは、CCDによるAF検波のクロックを高速化して処理し、約0.33秒となるという。

記録ファイルの形式は、静止画がJPEG(DCF/Exif 2.2準拠)、音声付き静止画がJPEG(DCF/Exif 2.2準拠)+QuickTime、動画(音声付き)がMotion JPEG圧縮のQuickTime。記録解像度は、静止画が2560×1920ドット/2048×1536ドット/1600×1200ドット/1280×960ドット/640×480ドット/1920×1080ドット(HDTVモード)、動画は320×240ドット(毎秒10または30コマ、メモリーカードの容量いっぱいまで撮影可能)。静止画の画質モードはTIFF(最高画質)/ファイン/スタンダードの3段階。

露出モードはP(プログラムAE)/A(絞り優先AE)/S(シャッター優先AE)/M(マニュアル)の4種類で、露出補正機能とオートブラケット撮影機能を持つ。シーンモードは、かんたん/マクロ/ポートレート/スポーツ/風景/夜景/夜景ポートレート/花火/パーティ/雪の10種類。連写撮影機能は、すべての記録解像度で毎秒2または3コマ/撮影枚数最大4枚(画質モード:ファイン)または最大7枚(画質モード:スタンダード)の通常の連写モードのほか、メモリーカード容量いっぱいまで連写可能な“フリー連写モード”を備える(連写速度はメモリーカードの記録速度に依存)。

記録メディアはSDメモリーカード/マルチメディアカード。インターフェースは、USB 2.0×1(USBマスストレージクラス、PictBridge対応)、AV出力(NTSC/PAL対応)。バッテリーは専用のリチウムイオンバッテリーで、CIPA規格によるバッテリー撮影可能枚数は300枚。

本体色はシルバーとブラックの2種類で、製品パッケージには花形レンズフードが付属する。発売日は25日。

『DMC-FX7 Premium Color』

『DMC-FX7 Premium Color』は、2004年7月に発表された『DMC-FX7』の各2万台限定のカラーバリエーションモデル。本体カラーは、深みと透明感があるという赤系“グロスルージュ”と、パール調の光沢感を出したとする白系“パールホワイト”の2色。

本体カラー以外のスペックは通常モデルと同様で、幅約94.1×奥行き約24.2×高さ約50.0mm(最薄部奥行きは20mm)/重量約135gのコンパクトボディー、1/2.5インチ有効500万画素(総536万画素)CCD、光学式手ぶれ補正機構内蔵の光学3倍ズームレンズなど。発売日は25日。

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