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リンクスインターナショナル、LAN接続対応のHDDケース『V-Gear LANDISK』を発売

2005年02月07日 23時13分更新

文● 編集部

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(株)リンクスインターナショナルは7日、台湾Asiamajor社の“V-Gear”ブランドの新製品として、LAN接続対応のHDDケース『V-Gear LANDISK』を18日に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は1万円前後。

『V-Gear LANDISK』
『V-Gear LANDISK』

『V-Gear LANDISK』は、3.5インチHDDユニット(Ultra ATA/133)を内蔵することでLAN接続のストレージ(NAS)として利用できるようにするHDDケースで、インターフェースは10/100BSE-TXに対応。BigDriveに対応しており、137GB以上の大容量HDDユニットも搭載できる。HDDのフォーマットはFAT32を採用し、1ファイルのサイズは最大4GB。各種設定はウェブブラウザーを利用して行なえる。SAMBAモードとFTPモードが用意されており、対応プロトコルはTCP/IP、NBN、CIFS/SMB、HTTP、HTMLほか。NTP(Network Time Protocol)サーバーによる時刻合わせにも対応。IPアドレスの自動取得(DHCPクライアント)/手動設定にも対応している。対応OSはWindows XP/2000/NT 4.0/Me/98 SE、Mac OS X 10.3.x以降で、Internet Explorer 5.0以降が必要。

本体はアルミニウム製の一体型で、表面にはアルマイト加工が施されている。本体サイズは幅60×奥行き175×高さ195mm、重量は950g。ファンレス設計による静音化も図られている。電源はACアダプター(DC12V/2A出力)を利用する。

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