このページの本文へ

日本オラクル、Mac OS X対応の『Oracle Database 10g』とJavaアプリケーション開発ツールの出荷を開始

2005年01月31日 19時41分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

日本オラクル(株)は31日、最新データベースソフトとJavaアプリケーション開発ツールをアップルコンピュータ(株)のサーバーOS“Mac OS X Server”に対応させた『Oracle Database 10g for Apple MAC OS X』と、『Oracle JDeveloper 10g for Apple MAC OS X』の出荷を2月25日に開始すると発表した。

『Oracle Database 10g for Apple MAC OS X』は、『Oracle Database 10g』をMac OS X Serverに対応させた製品。ライセンスは“Oracle Standard Edition One”、“Oracle Database Standard Edition”、“Oracle Database Enterprise Edition”などすべての体系で提供する。参考価格は“Oracle Standard Edition One”(5ユーザー)で9万7650円。製品出荷に先行して、技術者向けコミュニティーサイト“Oracle Technology Network Japan”において、試用版の提供を開始しており、早期普及を狙うという。『Oracle JDeveloper 10g for Apple MAC OS X』は、Javaアプリケーションの統合開発ツール。

同社では、Mac OS Xを重要なプラットフォームと位置づけ、製品の普及、導入促進に力を入れるとしている。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン