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オービット・ミューズテクス事業部、米MOTU社の新インストルメントプラグイン『MOTU Symphonic instrument』を発売予定

2005年01月31日 17時09分更新

文● 編集部

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(株)オービット・ミューズテクス事業部は28日、米MOTU社のインストゥルメントプラグイン『MOTU SymphonicInstrument』が第1四半期に出荷見込みであると発表した。日本での発売の具体的な日程、価格は未定。

MOTU Symphonic Instrumentは、8GBもの高品質大容量ライブラリを収録。楽器の種類は、弦楽器、金管楽器、木管楽器、オーケストラパーカッション、男性/女性コーラス、パイプオルガン、オリジナル(ピリオド)楽器、ピアノ(スタインウェイDやヤマハC7等含む)、古典楽器など多数。Macintosh/Windowsの主要なプラグインフォーマット(VST、Audio Units、DXi、MAS、RTAS)に対応している。1プラグイン(複数同時使用可)で最大16パートに異なるインストゥルメントをアサインすることができ、さまざまなサイズや組み合わせのアンサプルに対応できる。

MOTU SymphonicInstrument
MOTU SymphonicInstrument

実際のコンサートホールなどの残響をサンプリングして特殊な演算処理で残響をリアルに再現できる“サンプリングリヴァーブ”を内蔵している。MOTU Symphonic Instrumentの音色は、MOTU社のユニバーサルサンプラープラグイン『MachFive』に自由に読み込むことができる。

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