巨大な“サーマルモジュール”が目立つ内部
ケースを開けてまず目につくのが、ヒートシンクとファンとダクトで構成された“サーマルモジュール”と呼ばれるCPU冷却機構だ。“サーマルモジュール”はネジ止めされており、CPUを取り付ける際には必ずドライバーを使った作業が必要となる。
ケースを開けると、天板部分に2基の3.5インチシャドウベイが配置されている | 3.5インチシャドウベイのフレームを取り外したところ。制振用のゴムが取り付けられている | 5インチオープンベイ部分。ドライブを支えるために4ヵ所にガイドを用意 |
写真のようにフロントパネルのスリット部分を発光させるためのLEDが搭載されている。ショップによると、青く発光するとのこと | 真ん中の黒いボックスがBTX特有の“サーマルモジュール”。四隅がネジで固定されている | “サーマルモジュール”はフロント側に取り付けられている |
“サーマルモジュール”を取り出したところ。ファンがフロント側にくるように配置されている | 大型ヒートシンクのフィンはアルミ製 | CPUとの接触面は銅製。ハイブリッド構造だ |
フロント側の底面にも吸気口が用意されている | 底面の吸気口を上から撮影したところ | BTXフォームファクタを採用した同社製「FB86」。チップセットは“i915G”を採用 |