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ラトックシステム、高機能/多ボタンマウスに対応したパソコン自動切替器『REX-220』と『REX-420』を発売

2005年01月27日 23時19分更新

文● 編集部

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ラトックシステム(株)は27日、パソコン切替器“REX-KVM”のエントリーモデル『REX-210』『REX-410』の後継機種として、高機能/多ボタンマウスに対応したPS/2接続の『REX-220』『REX-420』の2機種を発売すると発表した。価格は、『REX-220』が6100円、『REX-420』が1万500円。2月下旬に出荷を開始する。直販サイトでは予約販売を開始しており、予約販売には送料無料の特典が付けられるという。

『REX-220』と『REX-420』
『REX-220』(左)と『REX-420』(右)

『REX-220』と『REX-420』は、従来製品から高解像度(最大2048×1536ドット/85Hz)での画質が向上したほか、マイクロソフト(株)の“IntelliMouse Explorer(インテリマウス エクスプローラ)”や(株)ロジクールの“MX”シリーズなどの高機能/多ボタンマウスに対応したのが特徴。切り替えは、切替ボタン/ホットキーの2方式に対応しており、ポートを切り替えずにシステムの起動/再起動を行なうことも可能。切り替え時の確認のためにLEDと確認音機能を搭載する。オートスキャンにも対応しており、スキャン間隔は約10秒。電源はPS/2ポートを利用する(5Vが供給されていない場合は別途ACアダプターが必要)。本体サイズは幅153.6×奥行き84.9×高さ44mm、重量は約230g(2台用)/約270g(4台用)。付属の専用スタンドを利用すれば縦置きも可能。

『REX-220』は2台のパソコンに対応し、『REX-420』は4台のパソコンに対応する。ケーブルはオールインワンタイプ(長さ約180cm)が付属する(2台用は2本、4台用は4本)。対応機種はアナログRGB(ミニD-Sub15ピン)とPS/2×2(キーボード、マウス)を搭載したPC/AT互換機。対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE/98。Linuxでも動作確認済み(Linux Ready!)。

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