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カシオ計算機、光ディスクのラベルに直接印刷できる家庭用ラベル印刷機『ネームランド ディスクBiZ KLD-200』を発売――USBにも対応

2005年01月25日 23時13分更新

文● 編集部

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カシオ計算機(株)は25日、幅が16mmまでのラベル印刷だけでなく、光ディスク(DVD/CD)のラベル部分に直接印刷が行なえる家庭用のラベル印刷機『ネームランド ディスクBiZ KLD-200』を2月25日に発売すると発表した。価格は1まっ8690円。

『ネームランド ディスクBiZ KLD-200』『ネームランド ディスクBiZ KLD-200』

『ネームランド ディスクBiZ KLD-200』は、16mm幅で128ドット/200dpiの印字ヘッドを搭載した熱転写方式のラベルプリンター。ラベル印刷用のテープカートリッジをインクリボンカセットと交換することで、光ディスクのラベル面に直接16×74mmのサイズまで印刷できるのが特徴。一度の入力でディスクとラベルの両方に印刷できる“おまかせコース”機能も搭載しており、DVDなどの薄型ケースに対応した3.5mm幅の背ラベル印刷も可能。DVD/CDの分類に適した“タイトルロゴ”(25種類)を収録し、絵文字やフレームも利用できる。同一ラベルの印刷は100枚まで行なえる。最大印刷行数は8行。

本体にはJIS配列準拠のキーボードを搭載しており、ローマ字/かな入力に対応しており、約14万2000語の熟語、約1万3000語の単漢字変換が可能。最大592文字(ディスク印刷)まで入力できる。文字種はJIS第一水準漢字と第二水準漢字の一部、ひらがな、カタカナ、数字、アルファベット、記号・絵文字、半角組み数字などを利用でき、装飾や字体の設定も行なえる。液晶パネルは、表示部が6桁×4行、入力部が6桁×1行。電源は単3形アルカリ乾電池×8個で、オプションでACアダプター『AD-2105S』(価格は2730円)も用意されている。本体サイズは幅215×奥行き246×高さ88mm、重量は約1300g(電池別)。

専用ソフト『FA-D2000』(価格は4200円)と市販のUSBケーブルを利用し、パソコンと接続してラベルプリントを行なうことも可能。なお、インクリボンカセットは黒が1個付属し、別売で銀/赤/青/緑も用意されている(各735円)。

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