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三洋電機、AM/FMラジオチューナー内蔵のデジタルボイスレコーダー『ICR-RB75』など2機種を発売

2005年01月25日 22時24分更新

文● 編集部

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三洋テクノ・サウンド(株)は25日、デジタルボイスレコーダー“ディプリトーク”の新製品として、AM/FMラジオチューナーを内蔵した『ICR-RB75』と、音声ガイド付きで約35時間30分の録音が可能な『ICR-B65』の2機種を発売すると発表した。価格はオープン。発売日は、『ICR-RB75』が2月21日、『ICR-B65』が2月10日。

『ICR-RB75』と『ICR-B65』
『ICR-RB75』(左)と『ICR-B65』(右)

『ICR-RB75』は、デジタル回路部で発生するデジタルノイズの影響を最小限に抑えることでAMに対応したラジオチューナーを内蔵したほか、バックライト付き液晶パネルを搭載したのが特徴。32MBのメモリーを内蔵し、最大で約16時間50分(LP)/約7時間40分(SP)の録音が可能。録音/再生フォーマットは独自方式を採用。最大録音ファイル数は4フォルダー×100ファイル。チューナーはFM/AM(76.0M~90.0MHz/530k~1605kHz)に対応する。音声起動録音機能も搭載。電源は単4形アルカリ乾電池×2本を利用し、約18時間(SP)の録音/約22時間(SP)の再生が可能。本体サイズは幅41×奥行き17×高さ116mm、重量は約87g(電池込み)。本体には、スピーカー入/切スイッチが付けられている。指向性外部マイクも付属する。

『ICR-B65』は、64MBのメモリーを内蔵し、最大で約35時間30分の録音(LP)が行なえるほか、高品位録音(HQ)で約4時間の録音を行なえるのが特徴。最大録音ファイル数は4フォルダー×99ファイル。タイマー録音や音声起動録音、再生速度切り替え(1.5倍速/標準/0.75倍速)、リピート再生も行なえる。設定状態を音声で知らせる音声ガイドや、ファイル分割などの機能も搭載している。電源は単4形アルカリ乾電池×1本を利用し、約8時間(SP)の録音/約7時間30分(SP)の再生が可能。本体サイズは幅30×奥行き16×高さ107.5mm、重量は約44g(電池込み)。指向性外部マイクも付属する。

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