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【FC EXPO 2005レポート Vol.1】燃料電池に関する専門展示展“FX EXPO 2005――第1回国際燃料電池展”開幕!!

2005年01月19日 10時43分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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FC EXPO 2005

東京・有明の国際展示場(東京ビッグサイト)において、燃料電池の部品・材料、試験・測定、製造装置などを一堂に会した国際展示会“FX EXPO 2005――第1回国際燃料電池展”が本日開幕した。開催期間は21日までの3日間。主催はリード エグジビジョン ジャパン(株)。同会場では同じ日程で、エレクトロニクス機器の製造・実装技術展“第34回インターネプコン・ジャパン”、電子機器の検査・試験・測定技術展“第22回エレクトロテスト・ジャパン”、半導体製造・生産の後工程に特化した専門展“第6回半導体パッケージング展(ICP)”、プリント基板/モジュール基板ならびに設計に必要なCADツールなどを集めた専門技術展“第6回プリント配線板 EXPO(PWB EXPO)”、光通信システムと装置・デバイスなどを集めた国際技術展“第5回ファイバーオプティクス EXPO(FOE 2005)”が同時開催されている(いずれも主催はリード エグジビジョン ジャパン)。

FC EXPO 2005は、燃料電池に特化した専門技術展として今年初めて開催されるもので、世界各国から240社が参加出展する。オープニングセレモニーは行なわれないが、初日(19日)は米ゼネラル・モータース(General Motors)社、大阪ガス(株)、韓国サムスンSDI(Samsung SDI)社がそれぞれ、“自動車への燃料電池の取り組み”“燃料電池社会への道のりと大阪ガスの技術戦略”“モバイル燃料電池戦略と将来展望”と題した基調講演を行なう。また、21日には資源エネルギー庁 燃料電池推進室長の安藤晴彦氏らが“燃料電池・水素社会への日本の挑戦~国家戦略とビジネスチャンス”と題した基調講演が予定されている。



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